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医療ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』のシーズン2のDVDレンタル第一弾(Vol.1~5)が5月21日より好評開始中だ。全米ではすでにシーズン5が決まるほどの人気を誇る本作より、主演ライアン・エッゴールドのインタビューが届いた。

「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」とは?

アメリカ、NY にあるニュー・アムステルダム病院の改革に挑む、型破りな医療ディレクターであるマックス(ライアン・エッゴールド)と、彼を取り巻くキャラクター豊かな医師たちの葛藤を描く人気ドラマシリーズ。シーズン1の最終話で大きな事故に見舞われた医師たちが再び立ち上がるのが今回リリースとなったシーズン2だ。

画像: 「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」とは?

原作はNY に実在する米国初の公立病院ベルビュー病院で改革を行ったエリック・マンハイマーの
回顧録。ドラマの製作にも関わるエリック自身が主人公マックスのモデル。刑務病棟や院内法廷が登場したり、人と人との触れ合いに重点を置いたりと、従来の医療ものとは異なる要素が話題を呼んでいる。

インタビュー本文

ー医師として、人間として、また父親として、マックスはシーズン2ではどのように変化し成長していくのでしょうか。

シーズン1のラストでマックスに悲劇が起こってしまうので、シーズン2は悲しみと向きあって行くことになる。娘が誕生し、父親としての責任を果たさなくてはならないし、同時に病院の経営にも携わらなくてはならない。現実に向き合い、立ち直っていくことは簡単ではないけれど、それでも彼はなんとか前に進もうとしていくんだ。

ーシーズン1のラストで、人生で最も幸せな時に、こうした悲劇が起こる可能性は誰にでもあるのだということを改めて思い知らされます。マックスは、この状況をどのように捉えていると考えて演じましたか。ライアンさん自身の意見もお聞かせください。

マックスは医師で、日常的にそのような場面に遭遇しているので、普通の人よりは(そのような悲劇が起こりうることが)ある程度わかっているのだと思うよ。ただ自分の身に起こってしまうと、全く違う話になってくるよね。そして改めて医療というものが人々の人生にとって、どんなに大事なものなのかということも身をもって感じることになる。一つの命が他の誰かにとって、どれほどの重さを持つものであるのかを実感し、改めて命を救うことの大切さ、自分のやっていることの意味や意義を実感していると思う。

画像: インタビュー本文

マックスと同じく僕自身も、このような悲劇は多かれ少なかれ誰にでも起こりうることだとは知っている。でも、残念ながら悲劇が起きてしまったら、悲しみに打ちひしがれて対処するのに苦しむだろう。だからこそ命を尊く思い、生きていることの喜びを感じ、感謝できるのだとも思う。日本語で好きな言葉があるんだ。きちんと発音できるかな。「もののあはれ(あわれ)」は美しいフレーズだよね。物事は儚く、命は永遠ではない(しみじみとした趣や深い感情)のような意味もあるよね? 素晴らしい死生観に対するとらえ方だと思う。

ーシーズン2では、マックスや事故の関係者は何らかの形で事故の影響を受けています。特に第8話「望むままに」で赤ちゃんを失った女性に寄り添うマックスのエピソードは、とても印象に残りました。どのように解釈して演じましたか。

ありがとう。僕の中でも印象に残っているエピソードだね。マックスと彼女は悲しみによってつながっている。彼女は、生きている子供に会えなかったわけだが、マックスとは愛する人を亡くすという共通点がある。一方で、彼は医師だから彼女を助けなければならないし、自分の悲しみに押しつぶされてはならない。そこにはとてつもない葛藤があるよね。。マックスは彼女の悲しみを理解しているからこそ、医師としてだけでなく、同じ悲しみを抱える一人の人間として寄り添おうとする。そして彼自身もまた、そうすることによって少しずつだけど立ち直っていくんだ。

このエピソードが素晴らしいものになったのは、母親役の女優ディアニー(・ロドリゲス)の演技のおかげでもあるね。彼女とのシーンは難しかったけれど、一緒に演じている中でうまく繋がり合うことができて、お互いに良い演技が引き出せたのだと思う。

「世の中には簡単に白黒つけられないこともある」

ー個性的な登場人物たちの息のあったアンサンブル演技も素晴らしいです。どのようにしてチームワークは育まれているのでしょうか。また主演俳優として、どのような気持ちで現場に臨んでいますか?

変わり者の役者ばかりで現場は大混乱。誰かがまとめなくてはいけないので、主演俳優として苦労しているよ。というのは冗談で(笑)。撮影現場はとても楽しくて、みんなの相性もとてもよいね。それがチームワークの良さとして劇中にも表れていると思う。撮影の合間にもよくふざけあっていて、そんな中で築かれた関係性がドラマの中で息のあった演技として活きているのではないかな。そして脚本家が書いたストーリーは、パーソナルでどれも意味のあるものばかり。キャストはその内容を信じて演技をしているし、その中身についてみんなで話し合うことも多いよ。

画像1: 「世の中には簡単に白黒つけられないこともある」

ー深刻な中にも、ユーモアやある種の楽観ムードが感じられる、そのバランスの取り方が絶妙です。その辺はどう意識して演じていますか?

そこは本当に難しいところで、真剣なシーンで少し軽い演技をしてしまったと感じることもあるし、反対に重くなりすぎてもう少し明るい感じにした方が良かったかなと思うこともある。やはり悲しい出来事や悲劇的なことがあった後には、少しユーモアがあった方がいいと思うんだ。視聴者もつらい気持ちになった後は、笑って悲しみや苦しみを消化した方が良い。そんなことを考えながら演じている。あとは監督たちが、うまい具合にバランスをとって物語を作り上げていると思うよ。全体として深刻なシーンもユーモアのあるシーンも、決してやりすぎないようにしているね。

ー本作が他の医療ドラマと異なる魅力、あるいは差別化については、どのように考えていますか。

「ニュー・アムステルダム」は医療ドラマだが、社会問題など病院の外で起きていることを取り上げているところが魅力のひとつだね。今ちょうど撮影しているエピソード(シーズン3)は地球温暖化がテーマで、他にも銃犯罪やそれが子供に及ぼす問題などを取り上げている。

画像2: 「世の中には簡単に白黒つけられないこともある」

さらに、人種差別、性差別などの社会問題、それによって引き起こされる健康被害など、身体の健康とメンタルイルネスの両方についても扱っているんだ。このようなテーマを取り入れていることが作品をより興味深くしていると思う。マクロな問題を個人レベルで描いている一方で、政治的なことや物議をかもすような見方も入っていて、時には答えのない問題を取り上げることもある。世の中には簡単に白黒つけられないこともあるからね。

ーシーズン2の第14話を監督していますが、どんな体験でしたか? また第11話は「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」のルーシー・リューが監督していますが、自分が監督したり、俳優が監督する回などの現場はどんなものなのでしょうか。

画像: 第14話では初監督を務めたライアン

第14話では初監督を務めたライアン

素晴らしい経験だったよ。僕に監督を任せてくれた番組クリエイターのデヴィッド・シュルナーやピーター・ホートンに感謝している。僕はこの作品にどっぷりと浸かっているし、キャストとスタッフは仲間だから、彼らのこともよく分かっている。だから監督をするということは、いつもとは違う方法で彼らと一緒に作業する感じだね。僕にとっては別の角度から作品を見ることにもなるから、そういった意味でもとても楽しかったよ。

いつもはマックスの視点から作品にアプローチして演技をするけれど、監督をする時は脚本の読み方もいつもとは異なってくる。どのように視覚化して、物語やテーマを伝えたらいいのか。他のキャストのことも考慮し、彼らをどうやってサポートできるかを考える。長く関わってきた作品を違う視点で見ることができて、とても嬉しい。僕にとってはもはやここがホームで、キャストやスタッフは家族だと思っている。だからこのような形でコラボレーションできて本当に良かったと思っている。

画像: ルーシー・リュー

ルーシー・リュー

それからルーシーだけど、監督として素晴らしかった。俳優が監督する回は、僕としてはとても演じやすいんだ。どういうことを監督に求めているのかなどを含めて、演じる側のことをよく理解しているから。そして演じやすい環境を作ってくれるから、こちらも安心して新しいやり方に挑戦することもできる。特にルーシーは俳優としても監督としても経験値があるからね。だから監督として信頼できるし、良い作品に仕上げてくれると任せられる。そして何よりも彼女は、とても楽しい人!撮影も楽しい雰囲気で行われ、また監督してほしいと思っている。

ー新キャラクター、外傷外科医のカシアン・シン役のダニエル・ディ・キムさんとの共演はいかがでしたか?

画像: ダニエル・デイ・キム

ダニエル・デイ・キム

ダニエルは実に魅力的な人物だ。紳士的で、温かく、仕事にとても熱心で演技も素晴らしい。そして、とても気さくで話しやすいんだ。新しい仲間として番組に関わってくれてとても嬉しいよ。彼の演じるキャラクターのカシアン・シンは、すごく興味深い人物だね。少し思い上がっているけれど、とても頭が切れる。彼とシャープとの間に何かが芽生えてくるんだけれど、シャープはマックスとも複雑な過去があるんだよね。その辺の人間関係も考えながら演じるのがより楽しいよ。

「また日本に行くのが待ちきれない」

ーCOVID-19のパンデミックを経験する中で、このような時代に医療ドラマで医師を演じることについてどう感じていますか。

今の時代に医療ドラマで医師を演じていることについては、この作品が医療従事者が誇りに思えるように書かれている物語ということもあり、とても責任を感じている。医療従事者が身を捧げて行った甚大なる努力に敬意を示すためにもね。今は状況が少し良くなっているけれど、一時は緊迫して本当に大変だった。シーズン3では当時の状況を物語に組み込んでいるが、彼らが行ってきた努力と正義ある行動を、うまく真実味を持って表現しなくてはならない。

画像: 「また日本に行くのが待ちきれない」

そのことには大きな責任を感じている。一方で、僕はマックスを長く演じてきているから、彼はもう自分の一部のような感じもしている。でもまだ視聴者が見ていない一面、マックス自身も気がついていない一面があるのではないかとも思っているんだ。だからパンデミックを取り入れたストーリーラインの中で、彼の違った一面、そしてさらに変化して成長する過程を見せられるといいなと思っている。

ーパンデミック後、現在の撮影はどのように行われていますか。

シーズン3は当初の予定より数カ月撮影の開始が遅れてしまったけれど、なんとか順調に進められていると思うよ。毎日PCR検査を受けて全員が陰性であることを確認し、マスク着用、ソーシャルディスタンスを保った環境でおこなわれている。細かく規定が設けられているので、安心して撮影に臨むことができる。

ー過去の来日で印象に残った場所や、もし今後来日した場合に行ってみたい場所は?

いっぱいあって迷っちゃうな(笑)。まず京都嵐山の竹林はすごく良かった。それまであんなに美しい光景は見たことがなかった。とても平和で、静かで、穏やかで、本当に素晴らしかった。あの時は神社やお寺にも行って建造物の美しさや、その歴史の深さに感銘を受けたよ。あと富士山の見える河口湖も良かったな。そして東京では思いっきり楽しんだ。

妹と渋谷でレコード・ショップめぐりをしたのだけれど、小さなお店も結構あって、あっちこっち覗いて忙しかった(笑)。その時に買ったレコードは、今でも家に大事に置いてあるよ。また築地市場を散策して、美味しいものを食べたのも良い思い出だね。アメリカとは違う文化を持った国を訪れるのは楽しいし、その国独自の建築物を見たり、食べ物を味わったりするのは最高のことだからね。僕の一番の趣味は旅行をすることなので、本当に素晴らしい体験ができたよ。

あとは桜の季節に日本に行ったことがないので、次に行くとしたらその時期に行ってみたいな。桜が満開の公園に行って、のんびり散策してみたい。でも、その時期はいつも撮影が入っているんだよね。だから先になるかもしれないけれど、いつか実現させたい。

ーDVDリリースを楽しみにしている日本のたくさんのファンに向けてメッセージを。

まず来日するたびに温かく迎えてくれて、素晴らしいおもてなしをありがとう。すごく楽しい体験だったので、また日本に行くのが待ちきれない。そして「ニュー・アムステルダム」を観てくれてありがとう。シーズン2も気に入ってもらえると嬉しいな。舞台はニューヨークの病院だけれど、内容は日本でも世界中のどこでも通じる医療や人間らしさについての物語。じっくりと楽しんでね。

「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2」
DVDレンタルは5/21より開始、DVD-BOXは6/2発売

画像: 「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2」トレーラー youtu.be

「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2」トレーラー

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「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2」DVD

画像: 『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2』主演ライアン・エッゴールドのインタビューが到着!

レンタルVol.1~5 5月21日リリース
レンタルVol.6~9&DVD-BOX 6月2日リリース 
セル9,680円(税抜8,800円)

【STORY】
ニュー・アムステルダム病院で医療ディレクターとして奮闘する医師マックスは、妻ジョージアが娘ルナを自宅で出産した後、病院へ運ぶ途中で衝突事故に見舞われた。それから3 ヵ月後。マックスは幸せな朝を迎え、泣く我が子をあやしながら出勤し、病院の託児所に預ける。腫瘍科の医師カストロの精密標的療法を受け、マックスのがんは快方へ向かっていた。レイノルズ、イギー、カプールたちも引き続き、慌ただしく患者達の対応に当たっている。病院は前と変わらない日常を取り戻したように見える。だが、マックスは折に触れて事故の記憶を思い出し、ERに運ばれて手当てを受けるシャープ、ジョージア、ブルームらの姿がフラッシュバックし苦しんでいた。そんな中、マックスはER のカンデラリオから糖尿病患者アルマについて相談を受ける。インスリンを節約して使っていたため合併症を繰り返し起こしているという。マックスはインスリンの価格を釣り上げている製薬会社パセンシアに対抗しようとするが……。

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