様々なストレスを抱えながら生きる人々に捧げる、デトックスにピッタリ!痛快ハードボイルド・アクション大作『Mr.ノーバディ』が2021年6月11日(金)より日本公開。

 裏稼業の男を一瞬で黙らせる手首のタトゥーは一体…!?

「ジョン・ウィック」シリーズの生みの親、脚本家デレク・コルスタッドと全編主人公目線のカメラワークで展開する挑戦的な演出で話題となった『ハードコア』のイリヤ・ナイシュラー監督が新たにタッグ。彼らがストレス社会に捧げる痛快!ハードボイルド・アクション誕生!

仕事では過小評価され、家庭ではリスペクトできない父親として扱われるなど、人生の苦難をぐっと受け止めながら生きる、地味で平凡な“何者でもないただの男(NOBODY)”が主人公。そんなハッチを演じたのは、海外ドラマファンから高評価「ベター・コール・ソウル」の主役ソウル・グッドマンでゴールデン・グローブ賞と過去4度のエミー賞にノミネートされ、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』などでも俳優として活躍している“Mr.おでん”ことボブ・オデンカーク。共演には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの"ドク"ことエメット・ブラウン博士役でも知られるベテラン俳優クリストファー・ロイド、100の顔を持つ名優、『トップガン』、『トータル・リコール』のマイケル・アイアンサイド、『グラディエーター』『ワンダーウーマン』の名女優コニー・ニールセンら一筋縄ではいかない多彩な往年の名優が集結。

画像: 裏稼業の男を一瞬で黙らせる手首のタトゥーは一体…!?

”何者でもないタダの男(NOBODY)”が、無謀にも慣れない駆け引きに挑む…!かと思いきや
相手を黙らせる手首のタトゥーから、タダ者じゃなさを予感させる本編シーンを解禁!

妻や息子にも相手にされず、郊外にある自宅と職場を路線バスで往復するだけの地味で退屈な日々を送っていた“何者でもないただの男(NOBODY)”ハッチが、街で巻き込まれたイザコザを発端に眠っていた荒々しい本能が覚醒し、想像だにしない展開へと派手にエスカレートしていく本作。
このほど解禁されるのは、そんな主人公ハッチが単身、場違いにも裏稼業の男たちのもとに乗り込む場面。FBIと偽り情報を引き出そうとするも、どうにも自信なさげに取り出された偽物のIDは瞬時にバレてしまい……いや、この贋作わかりやすぎやしないか…? 敵意を向けてきた一同にも動じず諮っていたように「金をチラつかせる人間は3種類いる。世間知らずか、威圧する気か、金を餌に相手がかかってくるのを待ってるか…」と言い放つと、ハッチの手首の奥にあるトランプ柄のタトゥーをみた1人が突如何かに怯えるように部屋の奥に避難…!
地味で平凡な男の腕に、ちらついただけで気圧される謎のタトゥーがあることが明らかになり、この先間違いなく一筋縄では終わらない予感ただようシーンだ。

画像: 映画『Mr.ノーバディ』本編映像【何者?!編】<6月11日(金)日本公開> youtu.be

映画『Mr.ノーバディ』本編映像【何者?!編】<6月11日(金)日本公開>

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この作品の撮影監督、『ヘレディタリー/継承』(18)や『ミッドサマー』(19)など強烈なインパクトを残すヒット作を手掛けてきたパヴェル・ポゴジェルスキは、アクション映画を撮るのはキャリアでも経験がなかったにも関わらず「イリヤ・ナイシュラー監督にSkypeで説得され、この作品が特別なプロジェクトになるとすぐに信じた」と監督のヴィジョンと情熱にとても興奮してこの作品を引き受け、監督の豊富なアイデアをサポートするべく研究を欠かさなかったそうだ。
「西部劇、韓国の新旧アクション映画、『ノーカントリー』(07)のような現代映画など、多くの時間をかけてショットリストを作成し、鑑賞した。また、各シーンのムードの参考になるような映画をたくさん引っ張り出してきて観た。暗くて地味でどうしようもない感じから始まり、オペラ的でカラフルなクライマックスに向かって徐々に進んでいくようにしたかった」とパヴェルは振り返っている。

冴えない中年男が覚醒し突き進み、この意味深なタトゥーの真実も明かされた先に、なんと“オペラ的でカラフルなクライマックス”が待ち受けている?その痛快な仕上がりをぜひ劇場で目撃してほしい。

『Mr.ノーバディ』
配給:東宝東和
監督:イリヤ・ナイシュラー『ハードコア』
脚本:デレク・コルスタッド「ジョン・ウィック」シリーズ
キャスト: ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、RZA、マイケル・アイアンサイド、クリストファー・ロイド

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