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ジェームズ・ガン監督最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が8月13日(金)に公開される。これを記念し、キックオフイベントが本日6月27日(日)に東京で開催。本作の日本語吹き替えを担当した東條加那子、立木文彦、日野聡、水樹奈々、さらにスペシャルゲストとして映画好きのお笑い芸人・こがけんが登壇した。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、ハーレイ・クインらDCコミックの人気ヴィラン(悪役)たちが減刑と引き換えに命懸けのミッションに挑む様が描かれる今夏の注目作。監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが務めた。

キャスト陣が語る、自身の役の魅力は?

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)の吹替えを担当した東條加那子

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に続きハーレイ・クインを演じた東條加那子は、「今回も衣装に注目していただきたいです。マーゴット・ロビーが持てる運動神経をフルに活用したアクションも見応えバツグン。(アクションシーンは)声を当てなくて良い部分でしたが、リハーサルから声を当ててました」とハーレイのビジュアル&アクションシーンを激押し。

サバント役の立木文彦は「冒頭から楽しみにしてください。接近戦のプロですごいんですよ。最初から極悪感が出てます。」とキャラクターの渋さをにおわせ、ジャベリン役の日野聡は「あえてピチピチしたスーツでアピールするほどの肉体美。天然ぽいところもあって、会話の中で空気が読めてるのか読めてないのか、間のとり方が面白いんです」と一風変わったキャラであることを語った。

サバント(マイケル・ルーカ―)の吹替えを担当した立木文彦

ジャベリン(フルーラ・ボルク)の吹替えを担当した日野聡

画像: エミリア・ハーコート(ジェニファー・ホランド)の吹替えを担当した水樹奈々

エミリア・ハーコート(ジェニファー・ホランド)の吹替えを担当した水樹奈々

政府側の人物エミリア・ハーコートを演じた水樹奈々は「この中で唯一普通の人です(笑)。ミサイルを素手で掴んだりする強い女性の役が最近多かったんですが今回はそういうこともなかったです」と同キャラがスーパーパワーを持たないキャラであることを説明し「すごいクールに立ち回って的確にスクワッドに指示を与えているように見えて、実はうまく彼らを操っているようにも見えるキャラクターです。クールビューティー系ですね」と力ではなく智略で活躍する同役の魅力を紹介した。

画像: 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』キックオフイベントが開催

こがけんは本編を観られていないとのことで「なるほど。なるほど」と声優陣のコメントを聞きながらキャラクター像をふくらませる一幕も。また、「マイケル・ルーカーと立木さんのビジュアルが自分の中でシンクロしていた」と配役の妙に喜びを見せていた。

スーサイド・スクワッドの関係性は「日雇いバイトの一日目」?

今回サプライズで本作の監督であるジェームズ・ガンからのメッセージ映像が公開。「日本のスーパーな声優チームが勢揃いだと聞きました」とのコメントに、同監督のファンである東城は「今日は眠れない」と興奮。

画像: スーサイド・スクワッドの関係性は「日雇いバイトの一日目」?

ジェームズ・ガン監督のファンであるこがけんは「メンバーは14人。『オーシャンズ』でも13なのにそれを上回ってくる。気になるのはキャラ渋滞。一人ひとりの個性を出すのが難しいと思うんですけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や特報を観ても分かりますが“3ターンの会話”でその人物がどんな人か分からせるのが、ジェームズ・ガン監督はめちゃくちゃ上手なんですよ。」とガン監督がつくる会話シーンのすごさを熱弁。

続けて「“ガーディアンズ”もならず者のチームですがお互いを向いている。でも、“スーサイド・スクワッド”はそんなことないんです。関係性で言えば日雇いバイトの一日目ぐらい(笑)。その違いをガン監督がどのように描いたのかが興味深いです」と監督への愛にあふれたコメント。司会に「特報を観ただけでよくそんなに喋れますね」とツッコミを受けていた。

キャスト陣が太鼓判!キングシャークは「かわいい」

本作には登壇陣だけでなく、山寺宏一(ブラッドスポート役)や大塚明夫(ピースメイカー役)、宮野真守(ポルカドットマン)など豪華な声優陣が大集合。自分が演じたキャラクター以外で気になるキャラを聞かれると、東城が「キングシャークめっちゃ可愛くなかったですか?」と言うと、水樹も「可愛かった。癒されちゃって。しかも玄田(哲章)さんが演じてらっしゃって。もう可愛くて(笑)」と反応。立木も「独特なフォルムですよね。もともと自分はサメ好きなんで、この中で自分がやりたいなと思うのはキングシャークですね。かわいいんですよね」と太鼓判を押していた。

画像: キャスト陣が太鼓判!キングシャークは「かわいい」

日野は「個人的に面白そうだと思うのは、ポルカドットマンですね。役者さんのお芝居も面白いですし、宮野くんがまた面白いことをやってるんじゃないかと。きっと彼のことですからアドリブとかも入れているんじゃないかと思います」と、一緒にアフレコはできていないものの宮野の演技に期待を寄せていた。

続いて水樹は「キングシャークも大好きなんですが、ピースメイカーのピタピタの肉体美も。パンツ一丁のシーンなんかもあったりして(笑)。それを大塚明夫さんがやっている感じもたまらなくて。明夫さんとブラッドスポートの山寺さんの長めのやりとりのシーンがあるんですけど、“いい声祭”みたいな感じになっていて(笑)。渋い声がずっと響き渡るみたいな。耳が幸せで。イケオジ好きとしては堪らない至福のときでした(笑)」と語ると、こがけんも「僕もピースメイカーが一番気になっていて。正義感が強すぎてこのメンバーにいるので、完全な悪者ではないんですよ。ジョン・シナはWWE(※アメリカのプロレス団体)で、もともとヒーロー側にいたんですけど途中からヒール側もやっていて。そんなジョン・シナが演じるのにピッタリのキャラクターだと思って注目してますね。」と鋭い目線で期待を述べた。また日本の特撮好きであるジェームズ・ガン監督について「どのメンバーを選んでも良かったのに、キング・シャークを入れているところを見て“あ、ジェームズ・ガン出ちゃってるよ”と思って。」とガン監督らしさ全開の本作に興奮しっきりだった。

「その期待、もっと、もっともっと膨らませていただいても大丈夫」

また、現在六本木ヒルズでは世界差大規模のコミック出版社・DCの特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」開催中。ブラッドスポートやピースメイカーのコスチュームの同展に関して、音声ガイドを務めた日野は「DCの宝物がギッシリ詰まった展覧会になってます。」と紹介した。

最後の挨拶では、こがけんは「ジェームズ・ガン監督は自分が扱うキャラクターにめちゃめちゃ愛情を注いで、そのキャラクターが映えるような作品を撮れる方だと思います。僕は観てないのにも関わらず、完全にヒットを確信しております!ぜひ観てほしいですし、いち早く僕に試写を見せてください!よろしくお願いします」と我慢ができない様子を見せた。

画像: 「その期待、もっと、もっともっと膨らませていただいても大丈夫」

東城は「期待してくださっている方も本当に多いと思います。その期待、もっと、もっともっと膨らませていただいても大丈夫です!この映画はその期待を裏切りません。迫力もすごいので、映画館の大きなスクリーンで大迫力で観ていただきたいです。スゴイ豪華な声優陣になっているので、日本語吹替え版も観ていただければなと思います。よろしくお願いします。」と挨拶をし、本イベントは終了した。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』8月13日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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