フランスに実在するゲイの水球チーム”シャイニー・シュリンプス”を題材に作られた映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が7月9日(金)に全国公開される。公開に先駆け、同作の本編映像がこの度解禁された。

お尻に彫られたのは・・・ライアン・ゴズリング!?

今回解禁された映像は、“シャイニー・シュリンプス”がLGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典「ゲイゲームズ」に参加するべく、パリからクロアチアへオープンバスで移動する最中の一幕。

お調子者のシャイニー・シュリンプスがバスの中でじっとしているはずもなく、話題はメンバーの中で一番陽気なグザヴィエ(ジェフリー・クエット)が旅の記念に、なんと「お尻」にタトゥーを入れたという話に。

画像: 映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』本編映像④:ゲイの水球チーム、未知なる場所でライアン・ゴズリングと出会う youtu.be

映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』本編映像④:ゲイの水球チーム、未知なる場所でライアン・ゴズリングと出会う

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「活動費も払わないくせに」と苦言を呈す最年長メンバー・ジョエル(ローランド・メノウ)をよそに、「見せてよ」というセドリック(ミカエル・アビブル)をはじめ他のメンバーはどんなタトゥーなのか興味津々。

ゲイ嫌いのコーチ・マチアス(ニコラ・ゴブ)が「見せるな!」と制止するも、グザヴィエは「減るもんじゃないし」とお尻をメンバーに見せてしまう。どうやらある人物の顔のようだが・・・中々正解が出ない。そこでグザヴィエが「アメリカの俳優でゲイに大人気」とヒントを出すと、シュリンプスの面々が一斉に「ライアン・ゴズリング」と即答する超”笑撃”的なシーンになっている。

実際のシャイニー・シュリンプスのメンバーであるセドリック・ギャロ監督の実体験が散りばめられている本作。本シーンも実体験に基づいているそうで「ライアン・ゴズリングはとてもイケメンだし、ゲイコミュニティの中ではアイコンなんです。みんなの憧れで、”会いたいよね〜”とよく話に上がります」と語っている。

昔はゲイの友人がひとりもいなかったというギャロ監督。本作は「すごく親しい、まるで思春期みたいな友人関係を体験できるなんて、かなりすごいことだと思った。チームに入るってことがそんなに大ごとなんて思わなかったのに、ありのままの僕を受け入れてくれる彼らに出会って人生が変わったよ」と、チームに入って人生が変わったという彼の経験を基につくられている。おバカな一面はもちろんのこと、彼らの友情や絆にも注目してほしい。

『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』は、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ ほか全国順次公開!!

『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』

画像: ライアン・ゴズリングの人気はここでも健在!『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』本編映像が公開

同性愛者への心ない発言をした元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)に罰として課されたのは、パーティー大好きなゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチに就任し、LGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典「ゲイゲームズ」を目指すことだった!口を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらない、大騒ぎ大好き、ジョーク大好きのお調子者チームに、マチアスは呆れるばかり。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、トラブルを起こしまくり…⁉どんな時もパワフルに、自由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは?

原題:Les Crevettes Pailletees 英題:The Shiny Shrimps

監督・脚本:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール

出演:ニコラ・ゴブ、アルバン・ルノワール、ミカエル・アビブル、デイヴィット・バイオット、ロマン・ランクリー、ローランド・メノウ、ジェフリー・クエット、ロマン・ブロー、フェリックス・マルティネス

配給:ポニーキャニオン、フラッグ
提供:フラッグ、ポニーキャニオン

2019/フランス/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/字幕翻訳:高部義之 【PG-12】 

公式サイト:shinyshrimps.jp
公式Twitter:@shinyshrimps

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