『ヴェノム』シリーズのミシェル・ウィリアムズが、英国王ヘンリー8世の6人目で最後の妻、キャサリン・パー役を演じる。

その映画は『もしも建物が話せたら』のブラジル人監督カリン・アイアヌーズの初の英語映画となる映画『先導者』Firebrands。現在カンヌ国際映画祭に出席中の監督によれば、チューダー朝の英国を舞台にした心理サスペンスで、当時の社会情勢の中で、ただ生き延びるだけでなく、繁栄することを目指す女性を描くとのこと。製作はマグノリア・マエ・フィルムズ他。2022年初頭に英国で撮影を開始するとのことだが、ミシェルにはスティーヴン・スピルバーグ監督が自身の幼少期を描く自伝的作品『The Fablemans』や、トッド・ヘインズ監督の新作で彼女が歌手ペギー・リーを演じる『Fever』も待機中。どういう順番で撮影になるか注目される。

This article is a sponsored article by
''.