『モンタナの目撃者』のニコラス・ホルトが、ドラキュラの召使いを描く『レンフィールド』Renfield に主演する。

 レンフィールドはさまざまなドラキュラ映画の原作となったブラム・ストーカーの小説『魔人ドラキュラ 』にも登場した人物。映画は精神病院に入院させられているレンフィールドが、周囲には幻影に悩まされていると思われているが、実はドラキュラの召使いとなっているという状況を描く。
例えば1992年のフランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ』ではレンフィールドをトム・ウェイツが演じている。
 監督は以前デクスター・フレッチャーにオファーされていたが現在は『トゥモロー・ワールド』のクリス・マッケイにオファーされているところ。脚本はTV『ウォーキング・デッド』原作者ロバート・カークマンとTVアニメ『リック&モーティ』のライアン・リドリーが執筆中。製作はユニバーサル・ピクチャーズ、スカイバウンド・エンターテインメント他。
 またニコラス・ホルトは、TV『クイーンズ・ギャンビット』のアニャ・テイラー=ジョイ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレイフ・ファインズ共演のダーク・コメディ『メニュー』The Menu の出演の最終交渉に入った。
 若いカップルが、離れ小島にある特別なレストランに行き、シェフが提示したメニューにショックを受ける。監督はTV『ゲーム・オブ・スローンズ』のマーク・マイロッド。製作はハイパーロブジェクト・インダストリーズ他。

This article is a sponsored article by
''.