『ソウ』や『死霊館』『インシディアス』など傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督の最新作『マリグナント 狂暴な悪夢』が11月12日に日本公開される。この度、同作の本予告映像と本ポスターが解禁となった。

狂暴な悪夢の魔の手が主人公に迫る本予告編

今回公開された日本版本予告映像では、アナベル・ウォーリス演じるマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンから始まる。自分もその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソン。そして、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく様子も映し出される。予告の最後では、漆黒の殺人鬼の邪悪な手がついにマディソンの元に。果たして“狂暴な悪夢”の正体=Gとは?

画像: 映画『マリグナント 狂暴な悪夢』日本版本予告 2021年11月12日(金)公開 youtu.be

映画『マリグナント 狂暴な悪夢』日本版本予告 2021年11月12日(金)公開

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ジェームズ・ワン監督は自身のFacebook で、”ババ・ソーヤー(映画『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼・レザーフェイスの本名)”、”ダリオ・アルジェント(映画『サスペリア』(77)監督)“、”ブライアン・デ・パルマ(映画『キャリー』(76)監督)“、”デヴィッド・クローネンバーグ(映画『スキャナーズ』(81)監督)“といったレジェンド級のホラー・キャラクターと映画監督の名を挙げ、本作は彼らへの愛情と、80年代ホラー/スリラー作品に触発されて制作したとコメント。

画像1: 狂暴な悪夢の魔の手が主人公に迫る本予告編

ホラー映画界を牽引してきたジェームズ・ワン監督が完全オリジナルストーリーとして世に放つ『マリグナント 狂暴な悪夢』は、彼自身のホラー映画のルーツとも言える作品からの影響と、これまでにない新しさが合わさって生まれた。今回はどんな恐怖が描かれるのだろうか。

画像2: 狂暴な悪夢の魔の手が主人公に迫る本予告編
画像3: 狂暴な悪夢の魔の手が主人公に迫る本予告編

『死霊館』ユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』(今回は製作にまわった)の公開も控えるワン監督。この秋も、日本中を震え上がらせてくれそうだ。

『マリグナント 狂暴な悪夢』

画像: 漆黒の殺人鬼の正体は?ジェームズ・ワン監督作『マリグナント』本予告編公開!

監督:ジェームズ・ワン (『ソウ』シリーズ、『死霊館』シリーズ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』監督、『アクアマン』監督)

脚本:アケラ・クーパー
原案:ジェームズ・ワン&イングリット・ビス&アケラ・クーパー

製作:ジェームズ・ワン、マイケル・クリアー

製作総指揮:エリック・マクレオド、ジャドソン・スコット、イングリット・ビス、ピーター・ルオ、チェン・ヤン、マンディ・ユウ、レイ・ハン

出演:アナベル・ウォーリス(『アナベル 死霊人形の誕生』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、マディー・ハッソン、ジョージ・ヤング、マイコール・ブリアナ・ホワイト

原題:MALIGNANT
レイティング:R18+
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式HP:malignant.jp

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