シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2021年10月1日(金)から全国で公開を迎え、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後を飾る大ヒットスタートとなったが、2週目の週末もその勢いを継続し快進撃を続けている。

2週連続国内週末興行ランキングNO.1大ヒット、早くも10億円超え! 

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の国内での成績は、10月9・10日の土日2日間で、動員:188,396人、興収:290,180,360円、8日~10日の金土日3日間で動員:241,501人、興収:366,382,010円となり、累計では動員:917,168人、興収:1,330,955,870円となった。

この2週目の金土日3日間の過去作対比では、「007 スペクター」(最終29.5億)の103.4%、「007 スカイフォール」(最終27.2億)の109.9%とダニエルボンド・シリーズ最大のヒットである興収30億円超えに向かって確実に前進している。

全米興収でも約5600万ドル(約61億6000万円)の大ヒットで週末NO.1!スタート。ワールドワイドでは早くも3億1330万ドル(約346億3000万円)に達するなど、ダニエルボンドの集大成『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の快進撃は止まらない!

画像: 2週連続国内週末興行ランキングNO.1大ヒット、早くも10億円超え!

そしていよいよ北米で公開を迎えた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、週末のボックスオフィスで56,007,372ドル(※)をあげ第1位を飾った(うち13%はIMAX)。

この『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開と共に25%の観客が18ヶ月以上ぶりに映画館で映画を見たとのことで、幅広い層の観客が来ており、今後、最近の若年層向けの作品よりもよいホールドパターンが見られるのではないかという声があがり、長期興行に期待がもてる。作品の評価も観客のスコアは素晴らしく、CinemascoreはA-、Rotten Tomatoesは88%、IMDBProでは7.6/10となっている。

画像: 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエルフェアウェルスポット youtu.be

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエルフェアウェルスポット

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海外興収は、ユニバーサルテリトリーで2億470万ドル、MGMテリトリーで5257万ドル、海外累計興収は2億5727万ドル。フランスでは、「007 スカイフォール」と同レベルの1010万ドルで公開第1位となり、コロナ禍で最高の公開週末成績を記録。全世界興収は3億1330万ドル。中国での公開は10月29日を予定している。

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