ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)が2021年10月22日より、北米の14都市52劇場で一足早く公開を迎え、週末の3日間で興行収入1,348,840ドルを稼ぎ出した。

『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目を飾る最新作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。
一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。
ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは──?

このたび本作が北米の14都市52劇場で一足早く公開を迎え、週末の3日間で興行収入1,348,840ドルを稼ぎ出し、9位にランクイン!オープニング週末の館アベレージで25,939ドルを叩き出し(※boxoffice mojo調べ)、『ブラック・ウィドウ』(週末館アベ19,400ドル)、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(週末館アベ21,300ドル)を凌ぐ、コロナ禍以降過去18ヶ月で初の圧倒的な新記録を樹立。

特にコロナ禍以降、不振にあえいでいたアート系映画館にとっては、待望の超特大ヒットとなり、ウェス・アンダーソン監督作品への熱狂的な支持と、興行力の強さを証明する結果となった。期間限定の『フレンチ・ディスパッチ』特設カフェを設置したニューヨークでは、3ブロックにもまたがる長蛇の列ができ、大盛況となっているようで、日本でもプレミア上映となる東京国際映画祭のチケット抽選にも応募が殺到、瞬く間もなく完売するなど、海外に負けぬ人気を見せている。

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