『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシ監督が、60〜70年代のサイケデリック文化を代表する米バンド、グレイトフル・デッドの伝記映画を監督する。

タイトルは未定。65年に結成されたバンドのフロントマンで95年に心臓発作で亡くなった、ジェリー・ガルシア役は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でスコセッシと組んだジョナ・ヒル。スコセッシとジョナは製作にも参加する。脚本はTV『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』のコンビ、スコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキー。製作はアップルTV他。
スコセッシは、すでに2017年にこのバンドのドキュメンタリーTVシリーズ『グレイトフル・デッドの長く奇妙な旅』の製作を手掛けている。その中でスコセッシは『グレイトフル・デッドは単なるバンドではなかった。彼ら自身が惑星のようなもので、何百万ものファンがそこに住んでいたんだ』とコメントしていた。

This article is a sponsored article by
''.