来夏の2大ビッグタイトルが早くも始動。メガヒットシリーズの集大成となる『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』と、ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』。新たに解禁されたビジュアルの〝シルエット〞が今から期待をあおります。

2022年夏公開
ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)

『ジュラシック』通算6作目となるシリーズの集大成

“ジュラシック”シリーズ

マイケル・クライトン原作、巨匠スティーヴン・スピルバーグによる“恐竜映画”の金字塔『ジュラシック・パーク』(1993)がすべての始まり。『~パーク』三部作の後、物語は『ジュラシック・ワールド』シリーズに受け継がれ、本作が通算6作目となる。『~ワールド』も三部作構想が伝えられていたが、これが完結編ではないという製作陣の発言も。

画像: 新たに解禁されたビジュアルにはスクリーンの前でティラノサウルスが吠える、本シリーズならではの大迫力シーンが捉えられている

新たに解禁されたビジュアルにはスクリーンの前でティラノサウルスが吠える、本シリーズならではの大迫力シーンが捉えられている

監督:コリン・トレヴォロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード
配給:東宝東和
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

累計5000億円以上の世界興行収入を記録している超メガヒットシリーズ『ジュラシック』の最新作は、このたび2022年夏の公開決定とともにビジュアル&プロローグ映像が解禁。前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)ではイスラ・ヌブラル島の恐竜たちが世界中に放たれるという衝撃のラストが描かれたが、今度はその「続き」として、現代の人間社会が突如現れた恐竜たちによって史上最大の危機に陥っていく様子が描かれる模様。タイトルの「ドミニオン」が意味するのは「支配」だ。監督には『ジュラシック・ワールド』一作目のコリン・トレヴォロウが復帰。主演のクリス・プラットをはじめとするレギュラーキャストが再結集する。

そして注目は元祖『ジュラシック・パーク』のキャストであるサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが同役で帰ってくること。『ジュラシック』通算6作目はシリーズの集大成的な作品に仕上がるようだ。

画像: これまでのシリーズには出ていない新恐竜たちも登場

これまでのシリーズには出ていない新恐竜たちも登場

2022年7月公開
バズ・ライトイヤー

世界で最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密

バズ・ライトイヤー

もともとバズ・ライトイヤーは『トイ・ストーリー』シリーズにおもちゃとして登場。主人公ウッディの相棒にして最新型のアクションフィギュアで、当初は自分のことを本物のスペース・レンジャーと信じこんでいた。決めゼリフは「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」。本作の特報映像でも、バズがこの名台詞を放とうとする瞬間が確認できる。

画像: 『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤーの知られざるルーツに迫るオリジン・ストーリー

『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤーの知られざるルーツに迫るオリジン・ストーリー

監督:アンガス・マクレーン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などの数々の感動的な物語を世に送り出してきたディズニー&ピクサー。最新作で描かれるのは、あの“世界で最も有名なスペース・レンジャー”、バズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリー。『トイ・ストーリー』ではバズはおもちゃとして登場したが、「もしバズの物語の世界が実在したら?」という構想から生まれたのが本作だ。若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる「原点」の物語が明らかになる。

監督は『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を務め、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズ・ライトイヤーの声優は『アベンジャーズ』シリーズなどのキャプテン・アメリカとしておなじみ、クリス・エヴァンスが担当する。

バズ・ライトイヤーの声優を務めるのは“キャプテン・アメリカ”ことクリス・エヴァンス

Photo by Vera Anderson/WireImage

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