半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞®に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』がいよいよ1月14日(金)より公開。同作の公開を記念しUS版のポスターを3名様にプレゼントする。

イーストウッド監督の集大成ともいえるアニバーサリー作品

イーストウッド自身が監督・主演・製作を務める本作『クライ・マッチョ』は、N・リチャード・ナッシュの「CRY MACHO」(1975年発刊)を原作にした作品。主人公は、かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロ(イーストウッド)。その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた・・・。

画像: イーストウッド監督の集大成ともいえるアニバーサリー作品

本作の企画が最初に持ち上がったのは、実に40年前。原作を読んだ映画製作者のアルバート・S・ルディ(91歳、『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)は物語に魅了されイーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し、企画は頓挫。しかし2019年、「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、脚本を再検討することに。ついに映画化へと動き出すこととなった。

脚本を練り直し執筆したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・シェンク。マイクを、イーストウッド自身の個性を生かして更にキャラクターを仕上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言実行の男を書き上げた。「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と長年の悲願を達成したルディは語る。ほかにも、編集にはジョエル・コックス(80歳、(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)と、イーストウッド組が集結した本作は、まさにイーストウッドの集大成と言える作品になっている。

同作のUS版ポスターを抽選で3名様にプレゼント。下記の応募要項をご確認の上、ふるってご応募ください。

『クライ・マッチョ』US版ポスタープレゼント概要

【プレゼント内容】
『クライ・マッチョ』US版ポスター

画像: 【プレゼント】1月14日公開!『クライ・マッチョ』US版ポスターを3名様にプレゼント

【プレゼント人数】
3名様

【応募方法】
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【応募締め切り】
1月13日(木)23時59分

『クライ・マッチョ』は1月14日(金)全国ロードショー

画像: 映画『クライ・マッチョ』日本版予告 2022年1月14日(金)公開 www.youtube.com

映画『クライ・マッチョ』日本版予告 2022年1月14日(金)公開

www.youtube.com

『クライ・マッチョ』
2022年1月14日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督・主演・製作:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」
脚本:ニック・シェンク(『グラン・トリノ』『運び屋』)、N・リチャード・ナッシュ
製作:アルバート・S・ラディ(『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)、ティム・ムーア(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)、ジェシカ・マイヤー(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)

出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン(『コラテラル・ダメージ』)、ドワイト・ヨーカム(『ローガン・ラッキー』)、フェルナンダ・ウレホラ(『ブルー・ミラクル』)

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