『MINAMATA-ミナマタ-』のジョニー・デップに久々の新作ニュースが報じられた。

ジョニーの新作はフランスの女優、監督、脚本家、制作者であるマイウェン(『フィフス・エレメント』)がフランス王ルイ15世と彼の愛人だった女性を描く歴史ドラマで、詳しいストーリーやタイトルなどは未定だが、マイウェンが監督し、この愛人を演じる模様。
ルイ15世はフランスの歴史上2番目に長い統治期間を誇る人物。ジョニーは元パートナーのヴァネッサ・パラディや子供たちとフランスで暮らしていたこともあり、フランス語のセリフもいけるのではと推測される。
ジョニーにとっては英国で行われたアンバー・ハードとの裁判で敗訴した名誉棄損事件以来、初めての重要な役になりそう。アメリカではこれとは別の裁判がまだ継続中で、大作映画への起用が懸念されているが、ヨーロッパでのジョニーの人気は今も高く、サンセバスチャンやカルロヴィ・バリの映画祭で表彰されている。7月からベルサイユ、パリなどで撮影開始予定。

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