『ハウス・オブ・グッチ』のアダム・ドライヴァーが実話映画『エンツォ・フェラーリ』Enzo Ferrari に主演する。

主人公を演じるのは、カーレーサーを経て、イタリアの自動車メーカー、フェラーリの創設者となったエンツォ・フェラーリ。映画は1957年の夏を舞台に、息子の死に傷ついたエンツォ・フェラーリの人生の危機を描く。監督は、長年この企画を進めてきた『コラテラル』のマイケル・マン。彼は一説では93年ころからロバート・デ・ニーロとこの企画を持っていたそう。クリスチャン・ベールが主人公を演じる話もあったが、彼は企画を外れ、アダムに回ってきた模様。
ほかにエンツォの妻ラウラ役を『355』のペネロペ・クルス、エンツォの愛人リーナ・ラルディ役を『モーリタニアン 黒塗りの記録』のシェイリーン・ウッドリーが演じる。製作はSTXフィルムズ他。撮影はこの春、イタリアでスタートする。

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