『ダークナイト』トリロジー以来のバットマン映画単独作となる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が公開中。これまでとは違い、バットマンとなってまだ2年目のブルース・ウェインを描く本作より、不安定なブルース/バットマンの姿を追及する特別映像が解禁された。
画像: 映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』特別映像(バットマンの本性編)|大ヒット上映中 youtu.be

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』特別映像(バットマンの本性編)|大ヒット上映中

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映像は「闇に隠れているわけではない 闇そのものなんだ」という台詞からスタート。人知れず闇で悪を制裁することに傾注している2年目のバットマンの姿が映し出される。演じたロバート・パティンソンはバットマンの行動を「バットマンになることがうまくいくのか、ブルースは分かっていないが、そうせざるを得ない」とコメント。兼ねてからファンの間で議論されてきた「バットマンの本性はブルースなのかバットマンなのか」という話題に触れつつ、本作ではその核心に迫っていくことを明かしている。

さらに、「マスクがブルース・ウェインとバットマンを隔てている」とジェフリー・ライト(ゴードン刑事)が語るとおり、怒りと復讐心を燃えたぎらせ、次々と悪をぶちのめすバットマンの姿とマスクをはずしたブルース・ウェインの戸惑いに満ちた表情が見て取れる。

マット・リーヴス監督は「バットマンの人間味溢れたキャラクターが人々を惹きつける」と語り、ロバートもまた「彼は完璧なヒーローではない」と続け、本作がヒーロー映画の枠を超え、人間味溢れるバットマンの姿が描かれていることを明かしている。映像は、セリーナの「マスクの下のあなたは誰?」という台詞で締めくくられる。エモーショナルに描かれるブルースの姿はぜひ劇場でチェックしてみてほしい。

先週末より75の国と地域で公開を迎え、社会現象を巻き起こした衝撃作『ジョーカー』を超えるオープニング成績で大ヒットスタートを果たした『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。北米の週末3日間のオープニング興行収入は、2019年に公開され社会現象になった『ジョーカー』が記録した9,620万ドルをはるかに凌ぐ、1億2,850万ドル超えの”衝撃”大ヒットスタートを切り、2022年に公開された作品ではぶっちぎりの1位を記録。また、コロナ禍以降の公開作品においてオープニング興収1億ドルを突破したのは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以来2作目となっている。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
2022年3月11日(金)全国公開

監督:マット・リーヴス
脚本:マット・リーヴス、マットソン・トムリン

キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか

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