『スクリーンアーカイブズ』シリーズはSCREEN誌創刊75周年の貴重なコンテンツから、読者の要望の多いものを一冊にまとめ復刻するものです。
ジュード・ロウの数多の出演作から17作品を厳選収録！
1994年「ショッピング」で映画デビューを果たし、これまで50作品以上の映画に出演してきたジュード・ロウ。その中から主演、助演含め17作品を厳選して収録。ジュード・ロウの様々な魅力を感じられる名作が目白押しです。
その一部をご紹介
「オスカー・ワイルド」1997年
天才的な詩人であり劇作家でもあるオスカー・ワイルドと彼が本気で愛したアルフレッド・ダグラス卿との愛と破滅を描いた作品。ワイルドが愛した貴族の青年ダグラス卿（愛称ホジー）役をジュード・ロウが演じました。甘いマスクに鋭い眼差しと貪欲にワイルドに愛を求める暴君のようなホジーは一躍ジュード・ロウの名を世間に知らしめた役柄と言えます。
「リプリー」1999年
原作「太陽がいっぱい」をアンソニー・ミンゲラ監督が映画化。マット・デイモン演じるリプリーを振り回す大富豪の放蕩息子役ディッキーをジュード・ロウが演じています。世界は自分を中心に回っているとでもいわんばかりの自信家で自分勝手、それでも太陽のように明るく眩しい魅力があり、誰もが虜になってしまう青年ディッキーを熱演。ジュード・ロウといえばディッキー！という方も多いのではないでしょうか。
「コールドマウンテン」2003年
南北戦争を背景にした純愛ロマンス映画。本作では主演を務め、アカデミー賞主演男優賞を受賞。脱走兵になってでも愛する女性の待つ故郷に帰るため、過酷な旅を続けるイエマン役を泥臭くも力強く誠実に演じ、その一途さが美しく胸を打つ切ない作品。これまでの華美な役どころとは一転、ヒゲが伸びっぱなしのジュードに「この人は誰？」と思った人もいるそう。
「シャーロック・ホームズ」2009年
ガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」シリーズでは、ホームズの相棒ワトソン博士役を好演。聡明でおっとりしていて、少しおっちょこちょいな愛嬌あるワトソン博士のイメージを覆し、賢くスタイリッシュで肉弾戦もお手の物な武闘派医師ジョン・ワトソン像を作り上げました。
ロバート・ダウニーJr.演じるホームズとの息もぴったり！ ロバートとジュード二人合わせてのファンも多い人気作！ 第3作が鑑賞できる日を心待ちにしている人も多いのでは？！
その他、「スターリングラード」「A.I.」「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」「ホリデイ」など、ジュード・ロウが堪能できる作品が目白押し！
また作品ごとに来日もしており、インタビューや来日レポートも多く収録しました。作品の裏話や、演じた役への思い入れなど知ることができる貴重な記事となっています！
あなたはどの作品のジュード・ロウが好きですか？ 本書では、これまで知り得なかったジュード・ロウの魅了を発見できるかもしれません。
スクリーンアーカイブズ ジュード・ロウ 復刻号
• A4サイズ
• 68ページ
• 販売価格 2,520円（本体 2,300円）
•2022年3月31日（木）発売
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サイズ：89×127mm（L判）
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