『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督最新作『カラミティ』のブルーレイ&DVDが4月20日(水)にリリースされる。今回はそれを記念して、映像特典の一部となるシャイエ監督のインタビュー映像が公開となった。
本作を作るに至ったのは、映画の題材を探している時に偶然、マーサ・ジェーンのドキュメンタリー番組をTVで見たことがきっかけだったとはなすシャイエ監督。彼女が10歳の時オレゴン街道を旅したと知り、父親が事故に遭う設定をすぐに思いつき、少女が父の事故を機に男性がする力が必要な仕事や乗馬などを学び、同時に、そこで手に入れた自由を手放さないために生きる姿を描くことにしたと言う。大自然の中での暮らしは絵になることや、人がまばらに生きていた時代背景からも、この時代に基づいた作品を描くことは名案だったと語っている。
時には嘘も使い、強くたくましく生きていくマーサの成長を描いた『カラミティ』は4月20日にブルーレイ&DVDがリリース。同日にデジタル配信もスタートする。
『カラミティ』
4月20日(水)ブルーレイ発売/デジタル配信(購入/レンタル)開始
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発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン