マーベル・スタジオ劇場最新作『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)に公開となる。それに先駆け、本作のワールドプレミアが現地時間6月23日(木)にハリウッドにて開催。ソー役のクリス・ヘムズワース、マイティ・ソー(ジェーン)役のナタリー・ポートマン、ゴア役のクリスチャン・ベール、さらにテッサ・トンプソンやクリス・プラット、タイカ・ワイティティ監督や製作総指揮のケヴィン・ファイギらが一同に集結した。

豪華キャスト集結にファンは大熱狂

会場となったエル・キャピタン・シアターには、大人から子供までマイティ・ソーやソーのコスプレに身を包んだ大勢のファンが集合。晴天に恵まれた会場では本作の大きなポスターが至る場所で飾られたほか、実際に撮影された衣装も並ぶなど、ファン大歓喜の空間に。

ソーを演じたクリスはワールドプレミアでも満面の笑みで愛嬌を振りまき、ファンからの歓声を集めた。彼はいよいよ公開を迎える本作について「信じられないくらい興奮しているよ!ソーを演じるのが大好きなんだ。毎回変わったことをやろうと思って撮影に臨むんだけど、本作ではそれが実現できたと思う。この作品を誇りに思っているから、早くみんなにも見てほしい!ファンのみんなもきっと気に入ってくれると思うよ」と、熱くアピール。続けて「これはとても重要な作品だよ。どの映画も次のステップや次のステージがあり、キャラクターの進化がある。初めて演じた11年前から、新作が出る度にソーは進化しているんだ。この映画は、おそらくソーの最大の自分探しの旅となると思うよ。それに私はすごく興奮しているんだ!」とソーの更なる進化への興奮を語った。

本作で、ソーの元恋人で天文学者だったジェーンは、壊されたはずのムジョルニアを手に、新たなヒーロー“マイティ・ソー”として、ソーとの共闘に臨む。8年ぶりにMCU作品にカムバックしたナタリーはゴージャスで上品なシャンパンゴールドのドレスで登場。MCUにカムバックしたことについて、「またMCUに携われるのはとてもエキサイティングだったわ!映画に対する情熱と愛情を持ち、ファンの皆さんを楽しませることができるのは、とても光栄なことです。」と、復帰が決まった際の心境を語り、さらに日本のファンに向けて、「まず第一に、私は日本や日本のあらゆる文化をとても深く愛しているの。この映画はとても面白いから、日本の皆さんと共有できることに興奮しているわ!とても楽しい映画なのよ。ロマンチックで、ユーモアがあって、ワイルドな映画なの。だから、みんなに楽しんでもらえたら嬉しい」と、本作の見どころを興奮気味に話した。

“ソー”を演じるクリスとナタリーが肩を並べた場面は、大きな歓声が会場中に響き渡り、この日一番の盛り上がりを見せた。

さらに、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出し大ヒットを記録、MCUの新しい扉を開いたタイカ監督は、「タイカ!タイカ!」とファンから“タイカ”コールに迎えられて登場。本作について、「もしかしたら前作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』よりも面白いかもね!?でも、どちらかというと、よりエモーショナルな映画に仕上がっています。だから、笑いもあるけど、涙もあるんだよ。」と、茶目っ気たっぷりにファンの期待を大いに煽った。

さらに、「ダーク・ナイト」シリーズのバットマンとして日本でも広く知られるクリスチャン・ベールは、2人のソーと対峙するヴィラン・神殺しのゴアを演じており、本作については、「ゴアとしてとても不気味で恐ろしいキャラクターを演じきれたよ。才能ある人々に囲まれているし、すごく有能で優秀な監督がついていたからね。」とコメントしている。

『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金)劇場降臨
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2022

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