Apple Originalの新シリーズ「ブラック・バード」が7月8日より配信開始。本作品は実際にあった出来事に着想を得たサイコスリラー。

10年の実刑判決を受けたジミー・キーンに信じられないような誘いがくる。余罪がありそうな殺人犯ラリー・ホールから自白を引き出せたら、ジミーを釈放するというのだ。この任務を達成するのは至難の業だった。主人公ジミー・キーンをタロン・エガートン(『キングスマン』『ロケットマン』)が演じ、ジミー・キーンの父親役にはレイ・リオッタ(『グッドフェローズ』『ハンニバル』)、そしてポール・ウォルター・ハウザー、セピデ・モアフィ、グレッグ・キニアが共演を務める。7月8日より全6エピソードの内、2エピソードが配信される。

画像1: タロン・エガートン、ポール・ウォルター・ハウザー主演で実際に刑務所であった出来事をドラマ化したサイコスリラー配信開始

勲章を授与された警官の息子で、高校フットボールのヒーローだった、タロン・エガートン演じるジミー・キーンは、10年の実刑判決を受け、軽犯罪用の刑務所に収容されることに。そんな彼に、人生を変え得る選択肢が与えられる。

画像2: タロン・エガートン、ポール・ウォルター・ハウザー主演で実際に刑務所であった出来事をドラマ化したサイコスリラー配信開始

このまま執行猶予もなく10年の刑期をまっとうするか、あるいは凶悪犯罪者用の刑務所に入所し、正気とは思えない連続殺人の容疑者、ポール・ウォルター・ハウザー演じるラリー・ホールと親交を結ぶか。この殺人犯と親しくなり、彼の上訴が認められる前に幼い少女たちの遺体がどこに埋まっているのかを白状させることが、自由への唯一の道だと即座に理解するキーン。

画像3: タロン・エガートン、ポール・ウォルター・ハウザー主演で実際に刑務所であった出来事をドラマ化したサイコスリラー配信開始

しかし、果たしてこの殺人容疑者は真実を語るのか、あるいはただ嘘を並べるだけなのか。受刑者が別の受刑者の謎の解明に挑むという、劇的で目が放せない展開は、クライムサスペンスというジャンルを根幹から覆す。

出演は、タロン・エガートン、ポール・ウォルター・ハウザー、セピデ・モアフィ、グレッグ・キニア、レイ・リオッタ、ほか。脚本、製作総指揮をルヘインが手がけた『ブラック・バード』の最初の3つのエピソードは、アカデミー賞にノミネートされた経験を持つミヒャエル・R・ロスカム(『闇を生きる男』『クライム・ヒート』)が監督を務め、エグゼクティブ・プロデューサーを兼任。

ルへイン、エジャトン、ロスカムは、EDEN Productionsを通じてリチャード・プレプラーとともに製作総指揮を執り、Imperative Entertainmentからは、ブラッドリー・トーマス、ダン・フリードキン、ライアン・フリードキン、EMJAG Productionsからは、アレクサンドラ・ミルチャンとスコット・ランバートが製作総指揮で参加。ケイリー・アンソリスも、原作者のジェームズ・キーンとともに製作総指揮を執り、ジム・マッケイとジョー・チャペルも監督として加わっている。

画像: ブラック・バード — 公式予告編 | Apple TV+ www.youtube.com

ブラック・バード — 公式予告編 | Apple TV+

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キャスト
James Keene タロン・エガートン
Big Jim Keene レイ・リオッタ
Brian Miller グレッグ・キニア
Janice セピデ・モアフィ
Larry Hall ポール・ウォルター・ハウザー
スタッフ
エグゼクティブ・プロデューサー タロン・エガートン、James Keene、ミヒャエル・R・ロスカム、ダン・フリードキン、ライアン・フリードキン、ケイリー・アンソリス、スコット・ランバート、アレクサンドラ・ミルチャン、ブラッドリー・トーマス、Richard Plepler、デニス・ルヘイン
2022年公開/18+/アメリカ

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