「ジュラシック」シリーズ最新作にしてて完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日(金)に日本公開される。このたび、同シリーズで活躍してきた女性キャラクターをフィーチャーした特別映像が公開となった。

エリー博士から最新作初登場のケイラまで女性キャラクターの歴史を振り返る

特別映像は、映画史を塗り替えた1993年公開の『ジュラシック・パーク』のワンシーンから始まる。映像の冒頭には7月29日(金)より日本で公開する待望の最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でカムバックを果たすアラン・グラント博士役のサム・ニール、エリー・サトラー博士役のローラ・ダーン、イアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムといった、レジェンドキャスト3名の約30年前の姿が収められている。

画像: 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』特別映像<WOMEN INHERIT THE EARTH>/7月29日(金)全国公開 youtu.be

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』特別映像<WOMEN INHERIT THE EARTH>/7月29日(金)全国公開

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『ジュラシック・パーク』シリーズにてヒロインを演じたローラは「『ジュラシック・パーク』製作時から感じたわ。エリーはこれまでにないキャラクターだとね。女性キャラクターがアクションをすることに大きな意味があったの。」と当時を回顧。ジュラシック・パークが崩壊し、外部にSOSの連絡を入れるため電気を復旧させに向かおうとする場面では、女性だからと心配して止めようとするジョン・ハモンド(ジュラシック・パークの創設者)の言葉も意に介さず、「性的偏見の話は別の機会に」と言い残して去るなど自らの危険をいとわないシーンも。

『ジュラシック・ワールド』シリーズでメインキャラクターの一人・クレアを演じるブライス・ダラス・ハワードは「古植物学者であるエリーはとても象徴的で重要なキャラクターよ。彼女の功績は、映画を観た若者に勇気と刺激を与えたことよ」と話し、“先輩”であるエリー博士の功績を称えている。さらに「女性キャラクターが一人一人違うから素晴らしい。誰も型にはまらずただ強く優しいだけの女性は一人もいない」と本シリーズの女性の描き方についても言及。

また、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より登場し、訳あって本作ではクリス・プラット演じる主人公のオーウェンとブライスと一緒に山奥で家族のように暮らしている、メイジ―・ロックウッド演じるイザベラ・サーモンも登場。サーモンはシリーズで登場する女性キャラクターについて「メイジ―にはお手本が沢山いる。強くて気性が激しい母親代わりのクレア、知的で賢くパワフルなエリー博士、超狂暴でタフなパイロットのケイラもいる。すごく強くて自立した女性ばかりよ」と話し、そのマインドを受け継いだ影響もあってか、思春期の少女とは思えないほど頼もしく、弱音を吐くことなく果敢に乗り越えていこうとする姿を見せている。

さらに、オーウェンと同じ退役軍人という過去を持ち、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍しながら生活を送る“超狂暴でタフなパイロット”新キャラクター・ケイラ役のディワンダ・ワイズは「女性キャラクターの描き方は最初から優れていたけど個性や深みがどんどん増してる。ケイラもその一人よ」と自身が演じたケイラについてコメントしている。

あわせてDPWが運営する恐竜の目撃情報収集サイト<ディノトラッカー>が公開

ディノトラッカーとは、DPW(Department of Prehistoric Wildlife=先史時代野生生物機関)が運営する恐竜の目撃情報収集サイト。最新の恐竜の出現報告や市民による目撃投稿などを提供し、世界中の恐竜目撃情報や恐竜の生体情報、そして攻撃性レベルを確認することが可能。日本各地での目撃情報も投稿されており、宮島付近を飛行するディフォルモドンの群れや芦ノ湖の上空でのプテラノドンなどの姿を見ることができるという。もし、あなたが恐竜を目撃した場合は「#恐竜出没注意」のタグを使ってSNSに報告してみよう。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
7月29日(金)全国超拡大ロードショー
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