夏の超大作の公開ラッシュに続いて、今年後半もまだまだ見逃せない話題作が待っています。ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』、映画史に輝く『アバター』最新作など、秋から冬(9月〜12月)にかけて公開待機している10本の必見映画を一挙先取り! まずは、『ブレット・トレイン』に注目です。

“伝説級”に運の悪い殺し屋の人生最悪の120分が始まる!

「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」など数々のベストセラー小説を生み出し、日本を代表する作家の一人として知られる伊坂幸太郎。その「グラスホッパー」「AX アックス」に連なる「殺し屋シリーズ」の一編で、〝娯楽小説の到達点〞とされる「マリアビートル」のハリウッド映画化が実現! 主演はブラッド・ピット、監督は『デッドプール2』(2018)のデヴィッド・リーチという最強の布陣が挑む夢のプロジェクトだ。

物語の舞台は日本の超高速列車( タイトルの〝Bullet Train〞は超特急列車、新幹線などの意味)。久しぶりに仕事復帰した殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)は、依頼人マリアからの指令で東京発の〝ゆかり号〞に乗り込む。彼のコードネーム〝レディバグ〞は、幸運を運んでくると言われる「てんとう虫」を意味するが、彼のまわりではいつも無関係な誰かが死んでしまい、その運の悪さは〝伝説級〞だった。

画像: 日本の超高速列車に乗り込んだレディバグ(ブラッド・ピット)は次々と殺し屋に襲われる

日本の超高速列車に乗り込んだレディバグ(ブラッド・ピット)は次々と殺し屋に襲われる

今回の依頼は〝あるブリーフケースを盗む〞という簡単な仕事のはずだったが、列車に乗り込んだ彼に、なぜか次々と殺し屋が襲い掛かってくる。列車を降りたくても一向に降りられないレディバグの、人生最悪の120分が始まる!

ブラッド・ピットを囲むキャストも超豪華な顔ぶれ。「キスから始まるものがたり」シリーズのジョーイ・キング、『TENET テネット』(2020)のアーロン・テイラー=ジョンソン、『エターナルズ』(2021)のブライアン・タイリー・ヘンリー、『ラスト サムライ』(2003)の真田広之らが個性豊かな殺し屋たちとして登場。

またレディバグに指令を出す謎の女性マリアを演じるのはサンドラ・ブロック。この出演の〝お礼〞としてブラッド・ピットがサンドラ主演の『ザ・ロストシティ』に出演したという制作秘話も明らかになっている。

【注目トピック】全11種の“殺し屋”キャラクターポスターが解禁

本作の主人公、伝説級に運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)と、彼に襲い掛かるキャラ濃すぎの殺し屋たちのキャラクターポスターが一挙に解禁。

レディバグの背景には、彼のコードネームで幸運の象徴の「てんとう虫」が描かれるなど、それぞれの特徴を捉えた絵柄となっている。“弾丸列車”の終着点・京都で最後に笑うのはいったい誰だ!?

ブレット・トレイン
2022年9月1日(木)公開

監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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