ディーリア・オーエンズによるミステリー小説「ザリガニの鳴くところ」が待望の映画化!邦題を原作同名の『ザリガニの鳴くところ』(原題:Where the Crawdads Sing)として、2022年11月18日(金)より全国の映画館で公開されることが決定!併せて予告映像と場面写真も解禁された。

事件の真相は、初恋の中に沈んでいる――

不思議なタイトルからは想像もつかない、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった一人、自然に抱かれて逞しく生きる少女の物語は、全米中の女性の心を掴み、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本に!さらに日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1500万部を超える驚異的な数字を打ち出した。

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。法廷で少しずつ語られていく、カイアが辿ってきた想像を絶する半生。浮かび上がる殺人の動機と、一向に見つからない決定的証拠。事件の真相に辿り着いたとき、タイトル「ザリガニの鳴くところ」に込められた本当の意味を知ることになる――。

画像: 映画『ザリガニの鳴くところ』予告1 11月18日(金) 全国の映画館で公開 youtu.be

映画『ザリガニの鳴くところ』予告1 11月18日(金) 全国の映画館で公開

youtu.be

原作に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンが、自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して映像化権を取得し、自らプロデューサーを担当。そして主人公のカイアを、英ドラマ「ふつうの人々(ノーマル・ピープル)」で2021年ゴールデン・グローブ賞テレビ部門(ミニシリーズ・テレビ映画部門)主演女優賞にノミネートされて注目を浴びた、新星デイジー・エドガー=ジョーンズが演じる。さらに本作は、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題に!「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」とコメントしたテイラー・スウィフトのオリジナル・ソング「キャロライナ」は、今回解禁された予告映像の中でも一部聴くことが出来る。

『ザリガニの鳴くところ』 (原題: Where the Crawdads Sing)
11月18日(金)全国の映画館で公開
・監督:オリヴィア・ニューマン
・脚本:ルーシー・アリバー(『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』)
・原作:ディーリア・オーエンズ/友廣 純 訳「ザリガニの鳴くところ」(早川書房)
・製作:リース・ウィザースプーン/ローレン・ノイスタッター
・出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ(「ふつうの人々(ノーマル・ピープル)」)/テイラー・ジョン・スミス(「シャープ・オブジェクツ」)/ハリス・ディキンソン(『キングスマン:ファースト・エージェント』)/マイケル・ハイアット/スターリング・メイサー・Jr./and デヴィッド・ストラザーン(『ノマドランド』)
・音楽:マイケル・ダナ(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』アカデミー賞作曲賞受賞)
・オリジナル・ソング:テイラー・スウィフト「キャロライナ」

This article is a sponsored article by
''.