『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督がブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャストを迎えた最新作『バビロン』が2023年に日本公開される。1920年代のハリウッドを舞台とする本作より、キャラクターポスター6点が公開となった。

黄金時代の栄華を感じさせるキャラクターポスター6点

ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く『バビロン』。キャストにはブラッド・ピット、マーゴット・ロビーに加えて、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩な顔ぶれが集結しした。

今回公開されたポスターは、そんな豪華出演陣のうちブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リーの姿を収めたもの。

画像: ブラッド・ピット

ブラッド・ピット

画像: ディエゴ・カルバ

ディエゴ・カルバ

画像: ジョヴァン・アデポ

ジョヴァン・アデポ

画像: マーゴット・ロビー

マーゴット・ロビー

画像: ジーン・スマート

ジーン・スマート

画像: リー・ジュン・リー

リー・ジュン・リー

チャゼル監督は、15年ほど前に脚本家・監督を志してLAに飛び込んだ頃から本作の構想をずっとあたためてきたといい、本作について「少しばかり巨大すぎたので、ずっと先延ばしにしていたのです」と回顧している。また、長年の夢を叶える一本に取りかかった決め手として「その時やっていることにある意味で全力投球してしまう。なので、ある作品から離れたら、それまでの嗜好を変えてくれる、いわば口直しが必要で、ここまでで学んだことは、自分は本能的に180度違うことをやりたい性分なのです。『セッション』で怒りを感じたあとには、優雅な何かをしたくなり、『ラ・ラ・ランド』で華やかなものを撮ったあとには、内省的なものをやりたくなり、『ファースト・マン』の静けさの後には、ド派手で騒がしいものを撮りたくなりました。これが『バビロン』です」と語っている。

本作の楽曲を手掛けたのは、『ラ・ラ・ランド』の名曲たちの作曲を担当し、第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツ。“ジャズ・エイジ”と呼ばれたジャズ全盛期の音楽を彼がいかに作曲したのかも注目ポイントとなっている。本日10月13日(木)からはムビチケオンラインの先行販売も開始。詳細は[公式サイト](https://babylon-movie.jp/)をご覧いただきたい。

『バビロン』2023年公開
配給:東和ピクチャーズ
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