『バーフバリ』シリーズのS・S・ラージャマウリ監督の最新作『RRR』が絶賛公開中。同作より、劇中でも高い人気を誇る「最強の肩車」シーンの映像が公開となった。

友情合体!?ビーム&ラーマが肩車で一つとなる本編映像が解禁!

イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビーム(NTR Jr.)と、“ある大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ(ラーム・チャラン)。2人は運命的な出会いによって、友情と信頼を深めていく。今回解禁された映像では、ビームとラーマが2人の友情を再確認し、敵の大軍勢を相手に前代未聞のアクション「世界最強の肩車」で無双する姿が収められている。

画像: 映画『RRR』最強の肩車 youtu.be

映画『RRR』最強の肩車

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“ある出来事”をキッカケに決裂してしまったビームとラーマ。その後、ラーマはビームを守るために、隠されていた本当の正体が暴かれ英国政府に投獄されてしまう。一方、ビームは仲間たちとの逃亡中、偶然、ラーマの許婚シータと出会い、ラーマが成し遂げようとした“ある大義”を知ることに―。ラーマの救出に向かったビームだが、ラーマは足を負傷し歩くこともままならない。檻をブチ破ったビームは、誰もが一度は経験したことのある「肩車」否、ラーマを自身の肩に乗せ、大軍勢の看守を相手に奇跡の肩車無双で脱獄を試みる。

このシーンの誕生には、インド映画最高傑作『SHOLAY(邦題:炎)』(75) が描く、主人公が肩車でサイドカーを走らせる名シーンへのオマージュも感じられるが、ラージャマウリ監督は2人の対称的な個性を持ったヒーローの友情と信頼というテーマは、インドの叙事詩「マハーバーラタ」をはじめ、古くからインドに伝わる様々な物語から触発されたという。

また、「期待してくれているファンの方々の希望を壊さないような作品を作りたい気持ちはありますが、ファンの愛だけに応えていると、ずっと同じ映画を作り続けることになります。そこは、自分で意図的に、よりエキサイティングで、よりわくわくするようなアクションを生み出し、同じような作品を作らないことも意識しています。」とコメントし、常に新たなアクションと新しい物語を作る努力とストイックな姿勢で「インドの物語をもっと世に拡げたい」という熱い想いを寄せた。

今回、大ヒットを記念して11月4日(金)より、第二弾入場者特典の配布も決定。第二弾入場者特典は、ラージャマウリ監督のサイン入りポストカード。全国限定40,000枚の配布予定だ(※入場者特典は無くなり次第、終了)。

入場特典第二弾

公開初週10/22-10/23の2日間での洋画興収第1位、公開3日間で日本国内で公開されたインド映画オープニング興収歴代 1 位を記録した『RRR』。この3日間の記録は約2年にも及ぶスマッシュヒットを記録した『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』のオープニング興収の約4倍となっており、まさに大ヒット街道を爆進中。さらに、公開初日Twitterトレンドに“RRR”と“インド映画”の2つがランキング入りするとともに映画レビューサイトFilmarksで(★4.4)の高い評価と共に初日満足度ランキング1位を獲得している。

『RRR』
【監督・脚本】S.S.ラージャマウリ
【出演】NTR Jr./ラーム・チャラン
【配給】ツイン
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