『グリーン・ディスティニー』『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が、カンフー映画界の伝説的俳優の伝記映画『ブルース・リー』Bruce Lee を監督する。

アン・リーは製作にも参加し、この映画の主人公ブルース・リーを監督の息子メイソン・リーが演じる。メイソンはこれまで、リー監督の『ビリー・リンの永遠の一日』や『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』『目撃者 闇の中の瞳』『一家の主』などに出演。年齢は、現在32歳で、ブルース・リーの死亡時と同じ年。この3年の間、ブルース・リーを演じるために秘かに特訓を続けていたという。脚本は『フォックスキャッチャー』のダン・ファターマン。製作は3000ピクチャーズ他。
ちなみに最近のニュースでブルース・リーの新たな死因説が浮上。クリニカル・キドニー・ジャーナル紙に発表された説によると、低ナトリウム血症によるもので、ある特殊な腎臓機能障害を持っていたことから過剰な水分を排出できなかったことが原因という。従来の彼の死因は脳浮腫といわれているが、この映画ではどう描かれるだろうか。

This article is a sponsored article by
''.