『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』がカンヌ映画祭で話題を集めたマーティン・スコセッシが、次回作について発言。

スコセッシは先日、ヴァチカンで教皇フランシスコに会っており、「私は教皇の求めに対して、アーティストとして出来る唯一の方法で応えることにしました。キリストについての映画のために、想像し、脚本を書きます」と発言。今後の情報を待とう。
スコセッシはこれまでにも『最後の誘惑』(88)でキリストの最後を描き、『沈黙 サイレンス』(16)では日本のキリシタン弾圧をモチーフにしている。
ちなみに自身が80歳代に入ったことから「自分にはもうあまり(作りたい映画を作るための)充分な時間がなくなってきていると感じている」という発言もしている。

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