「フレンズ」(1994−2004)卒業生の続きは、キュートでリッチでナイーブなレイチェルを演じて一躍人気が出たジェニファー・アニストン。当時のレイチェル ヘアカットをコピーする女性が大勢いたり、独特の「カマトト」言動も受けた、懐かしい1990年でした。

小麦色の肌が健康美を強調していますが、実はジェニファーの父親はギリシャ人なのです。1934年にギリシャのクレタ島に生まれ、Yannis Anastassakis という名前でしたが、アメリカでの俳優を目指して、ジョン・アニストンと改名して、昼メロのレギュラーとして活躍していました。

やはりギリシャ系の坊主頭の俳優テリー サバラス(1922−1994)(「刑事コジャック」1973−1978)はジョンの親友で、ジェニファーのゴッドファザーと、ギリシャとの結びつきが濃いのです。

ジェニファーは2000年にブラッド・ピットと結婚して、世界中から羨ましがられ、アメリカのファーストカップルとしてタブロイド雑誌に君臨して、いっとき、ジェニファー・ピッドと名前を変えたほど、ブラッドに夢中で、妻の役目を満喫していたのですが、それも5年で終焉。

キャリアの方は、「フレンズ」のイメージをあまり変えずに、陽気で可愛い女性という役のロマコメ路線を進んでいましたが、「グッド・ガール」(2002)と「ケーキ」(2014)という映画でメイクもあまりせず、不幸な運命に生きる普通の女性を力演して、演技力も評価されてきます。

それにしてもジェニファーと言う女優の多いこと!
ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ロペス
ジェニファー・コネリー
ジェニファー・ジェイソン・リー
ジェニファー・ハドソン
ジェニファー・ガーナー
ジェニファー・ビールズ
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット

昔、ジェニファー・ジョーンズという美しい女優もいました。このファーストネームがつくと、パーフォーマンスが好きな女性に成長するのかもしれませんね。

「アメリカの恋人」と呼ばれ、芸能雑誌の表紙に、化粧品やボトル水の広告に、頻繁に登場する大人気スターですが、日本ではイマイチ人気が出ないのは何故なのでしょうか。

さて最近のジェン(アニストンのニックネーム)は、いろいろな恋の取り沙汰の末、2015年にジャスティン・セローと再婚して、安定したカップル生活を送っている様子。

映画もサディスティックな歯医者やオフィスのボスを演じたりと喜劇路線に進んで好調です。
今年は「イエロー・バード」(2017)というイラク戦争の映画にも顔を出していますし、リース・ウィザースプーンと組んでのテレビシリーズの企画もあります。

1969年2月11日カリフォルニア州のシャーマン・オークス生まれ、前述したギリシャ人の父親とやはり女優の母親の元に生まれて、母親とはうまくいかない仲のようです。とても美しい母親で、小太りだったジェンを「私の子豚ちゃん」などと呼んでいたそうで、「フレンズ」の役をもらってから、激やせし、それまで自分の太った写真を絶対に露出しないようにしているというコンプレックスがあるジェンにとっては、痛い思い出でもあるのでしょう。

当人は気安くて、優しい感じですが、どこかにトゲのようなものが感じられるのは、美しい母親に抵抗しての育ちが生んだ結果なのかもしれません。

「フレンズ」時代からのツーショットがたくさんあるのですが、今は数年前の写真を数枚紹介しましょう。

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