「スーサイド・スクワッド」でジョーカーを熱演したジャレッド・レトーが、「ブラッドショット」でまた別のアメコミ・ヒーローを演じるかもしれない。
「ブラッドショット」はヴァリアント・コミックスで92年から刊行されているヒーロー。元ギャングの殺し屋が、軍の実験でナノマシンを注入されて記憶を失い、超人的な身体能力と治癒力を持つようになる。ソニー・ピクチャーズはこのコミックの映画化権を入手し、シリーズ化を予定している。監督はデーヴ・ウィルソン。彼は「デッドプール」のティム・ミラーのブラー・スタジオのパートナー。製作には「キングスマン」シリーズの監督マシュー・ヴォーンが参加する。ジャレッドの出演が実現するか、今後の情報に注目だ。