『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト インタビュー
ジェレミー・アレン・ホワイトがブルース・スプリングスティーンを演じる『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』。ステージ映像を徹底研究し、ギターやハーモニカも自ら練習。1981~82年のブルースの姿をスクリーンに鮮やかに再現した、その挑戦に迫ります!(文・斉藤博昭/デジタル編集・スクリーン編集部)
ブルースのステージが感動させるのは、彼がエネルギーを全開にして、体力の限界で歌っているから
──もともとブルース・スプリングスティーンの音楽は身近に存在していたのですか?
「僕はNYブルックリン生まれで、ブルースの出身地であるニュージャージー州は目と鼻の先です。子供の頃から親近感があり、ラジオ...