「夜に生きる」のベン・アフレックと「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケーシー・アフレック兄弟が、アフガン戦争映画「レッド・プラトーン」Red Platoon の監督と主演をオファーされている。
この「レッド・プラトーン」の製作はソニー・ピクチャーズ、スモークハウス・ピクチャーズ他。本作は、クリントン・ロメシャの同名回顧録を原作に、アフガン紛争真っ只中の2009年のカームデーシュの戦いを描くもの。この戦いでアメリカ軍は8人の死者と27人の負傷者を出した。脚本には何人も参加しており、最新版は「エージェント:ライアン」のアダム・コザッドが執筆しているが、ベン・アフレックが監督になれば、彼が脚本もリライトするとみられている。ケーシーは主演をオファーされており、これが実現すれば、2人が監督&主演で組むのは、ベンの初監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(日本はDVD発売)以来になる。