「スーサイド・スクワッド」のウィル・スミスが、元バスケットボール選手マイケル・ジョーダンが一時、プロ野球選手になった時期を描く映画「展望」Prospectをプロデュースする。
ジョーダンはNBA歴代1位の平均得点を記録するなど数々の記録を打ち立ててバスケットボールの神様とも言われた人物。しかし、今回の映画が描くのは、93~95年にジョーダンがバスケットボールを引退し、野球選手になった時のこと。彼の転身のきっかけは父親の死。ジョーダンは子供時代には野球をプレーしていて、父親と野球選手として活躍するという約束をしたことがあり、その約束を果たすために野球選手になった。脚本は「ラストウィーク・オブ・サマー」のベン・エプスタインが執筆中。製作はウィルのオーヴァールック・エンターテインメント他が担当。今後の監督やキャスティングの情報に注目だ。