レオナルド・ディカプリオが、彼の名前の由来となったイタリアのルネサンス期の芸術家を演じる伝記映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ」Leonardo da Vinci の脚本家が決定。
「007スペクター」「エイリアン:コヴェナント」などの脚本家ジョン・ローガンが執筆する。原作はウォルター・アイザックソンによる同名の評伝。ダ・ヴィンチの情熱的な好奇心と観察力、想像力にフォーカスを当て、彼の絵画や彫刻だけでなく、数学、生理学、天文学、物理学など多岐にわたる業績を描く。レオは製作にも参加する。
レオの次回作は、クェンティン・タランティーノ監督が69年を描くタイトル未定の作品で、こちらではマンソン・ファミリーに殺害された女優シャロン・テートの隣人役を演じると報じられている。この新作と並行して、ダ・ヴィンチ映画の準備も着々と進めているようだ。