間もなく公開の日本のファンへもメッセージ!
世界的人気を獲得し続けるゲームシリーズであり、01,03年のアンジェリーナ・ジョリー主演映画での大ヒットでも人々の記憶に刻まれる「トゥームレイダー」。そのリブート版である最新作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の全米公開が目前となり作品への関心が高まるなか、USプレミアが開催された。現地には日本をはじめとする、中国、フランス、スペイン、ドバイといった世界中からメディアが殺到。ムービーカメラ30台、スチール50台以上、大勢のファンが詰めかけたレッドカーペットに主演のアリシア・ヴィカンダー、ロアー・ウートッグ監督、ウォルトン・ゴギンズが登場。熱い歓声があがった。
【アリシア・ヴィカンダー】
Q.日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「日本の皆さん、映画『トゥームレイダー』を楽しみにしていてください。近いうちに来日して皆さんにお会いできると嬉しいです。
Q.この映画は現代の女性が共感できるようなものですか。
A.「いつの時代の女性にも共感できるようなものだと思いますが、残念なことにこのような映画はこれまで私が子供時代にもあまりなかったと思います。当時、男性優位のアクション映画が多い中で、『トゥームレイダー』のゲームや、アンジェリーナ・ジョリー主演の作品で初めてアクション映画で活躍する女性を見る事ができました。ここ数年の『マッド・マックス』『アトミックブロンド』『ワンダー・ウーマン』『ハンガーゲーム』などの映画は好きだし、このような映画が出てきて嬉しいです。」
【ロアー・ウートッグ監督】
Q.アリシアとの仕事はどうでした?
A.「彼女はすべてに忠実且つ熱心で、感受性も豊かなのでこのような映画には特別な存在だった。」
Q.日本でこの映画を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。他の映画と比較して何が違うのかなど教えて下さい。
A.「日本の皆さんこんにちは。私はロアー・ウートッグ、新作『トゥームレイダー』の監督です。今回のララ・クロフトは過去よりも傷つきやすく、つまずいたり転んだりしますが必ず立ちあがり、正義の為にとことん闘います。この映画では「隣のお姉さん」から本物のトゥームレイダーに成長する姿をお楽しみ下さい。」
【ウォルトン・ゴギンズ】
Q.日本のファンへメッセージお願いします。
A.「まず何よりも東京に行くのが待ちきれないね。日本にもララ・クロフトのファンが沢山いるから、この映画を楽しんでもらえると思うよ。」
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