「ブレードランナー2049」のドニ・ヴィルヌーヴ監督が、フランク・ハーバードの名作SF『デューン 砂の惑星』を映画化する「デューン」Dune について発言。

彼の発言では「映画の製作には少なくとも2年はかかる。映画は1本ではなく、2本かそれ以上になると思う」とのこと。
原作は、未来の宇宙が舞台。特殊なスパイスが産出される砂漠の惑星を舞台に、採掘権を持つ一族や、そのライバル一族、宗教集団、先住民集団など、さまざまな集団がそれぞれの目的で活動を繰り広げるという壮大なストーリー。ヴィルヌーヴ監督の発言のように、何本もの映画にすることも可能なので、今後のニュースに注目だ。
同じ原作を元に、84年にデーヴィッド・リンチ監督の映画「砂の惑星」、00年にTVミニシリーズ「デューン 砂の惑星」、03年にそれに続く「デューン 砂の惑星II」が製作されている。

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