香港からキーレン・パンが来日しトークセッションも
香港特別行政区行政長官の日本公式訪問に合わせ、2018年10月末から11月初旬にかけて「香港ウィーク」が東京都内で開催される。卓越したビジネスハブ、魅力あふれる旅行先、さらには、豊かで独特な文化、創造性と個性、芸術性に満ちた街としての香港を、さまざまなイベントで紹介する一環として、ライブ・パフォーマンス映画「29+1」を上映することになった。
女優でありながら脚本や演出までこなす香港演劇界の第一人者 キーレン・パンが、主演、演出、脚本をつとめ、2005年から香港で上演、今年も再演された人気の独り舞台。
この1回限りの特別上映のために、香港からキーレン・パンが来日し、上映後にトークセッションを行なう。
「29+1」とは=2005年に小劇場でスタートしてから、会場の規模を徐々に大きくしながら再演を重ね、2013年に惜しまれながら一旦終演したが、2017年に香港で公開された映画版「29+1」(邦題「29歳問題」)の大ヒットを受け、2018年3月〜4月、7度目の再演を果たした。現在までに、累積上演数104回、のべ観客動員数6万1千人超を記録。
「29+1」は、まったく正反対のキャラクターの2人をキーレン・パンが演じる、いわゆる独り舞台(ゲストあり)。ストーリーは「29歳問題」とほぼ同じで、舞台版では観客との会話やダンスなど、舞台ならではの演出が多用されている。冒頭は女優キーレン・パンの語りの面白さで爆笑の連続、後半は客席のあちこちからすすり泣きがもれる感動的な芝居で、長年にわたり多くのファンの支持を集めた。
[日時 ] 2018年11月4日 (日)開映 :18 時 [会場 ] 新宿ピカデリー
[チケット発売 ]・WEB販売: 10/13(土)24:00 ~(= 10/14(日)0 :00 ~)
・窓口販売: 10/14(日)劇場 OPEN(※残席がある場合のみ)
脚本・演出・主演:キーレン ・パン/ ゲスト出演: ベン・ヨン、ラム・ザーックアン
© Kearen Pang Production