解禁された映像では、クリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーをはじめとするキャストやスタッフたちが自身とプーとの思い出を語る。本作は、A・A・ミルンによる児童文学をもとに、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」のクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れを描いたラストシーンから始まる、その後の物語。監督のマーク・フォースターは「みんな思い出がある。児童書やアニメーションに触れて育っているからね」と、それぞれ“プーとの思い出”があるという。ユアン・マクレガーは「プーの本が大好きだったよ」と話し、プーに似たクマのぬいぐるみも持っていたことを明かす。さらに、クリストファーの妻役イヴリンを演じたヘイリー・アトウェルも、おばが持っていたプーの本を読んだといい、「自分の人形やクマも話せたら」と子供ながらに思ったことを述懐。
本作でのプーのビジュアルは、昔ながらの古風なテディベアをイメージしたという。プーをはじめ、ティガーやピグレットなどの“100エーカーの森”の仲間たちは誰もが親しんだキャラクターで、そのかわいさと素朴さはいつの時代も人々の心を和ませてきた。A・A・ミルンの原作と、イラストレーターのE・H・シェパードの挿絵、そしてディズニー初期の絵を参考にした『プーと大人になった僕』のキャラクターたち。時代を超えて愛されるキャラクターたちの魂とノスタルジーをMovieNEXやデジタル配信で存分に楽しんでほしい。
『プーと大人になった僕』
12月5日(水)先行デジタル配信開始
12月19日(水)MovieNEX(4,200円+税)発売
★MovieNEX初回版は、プーと森の仲間たちによる可愛いアウターケース付き(両面仕様)
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