ダリオ・アルジェント監督の大ヒット・ホラー『サスペリア』が2019年に日本初の4K上映が行われることが決定し、ティザービジュアルが解禁された。

決してひとりでは見ないでください――

本作『サスペリア』は、鬼才ダリオ・アルジェントが創造したゴシックホラーの金字塔にして、「史上最も美しいホラー映画」として製作から40年を経過した今なお色褪せることのない、傑作中の傑作といわれる。

今回の4Kマスターは2017年に製作40周年を記念して本国イタリアで制作された、35mmオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版(撮影監督ルチアーノ・トヴォリ監修/最終承認)となっており、翌年ローマにて3日間限定で行われた上映イベントでもその美しさが絶賛された。日本では2019年初夏、東京・立川シネマシティほかで4K上映が決定となった。

2018年には、『君の名前で僕を呼んで』がアカデミー賞作品賞はじめ4部門ノミネートほか、世界で圧倒的評価を受けたイタリアの名匠ルカ・グァダニーノ監督によるリメイク版が話題となり、日本でも1月25日(金)より公開。

画像: 決してひとりでは見ないでください――

白いトウシューズが真赤に染ったときスージーは、それが全て現実だと知った……
アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。到着早々、彼女の周囲で奇妙な事件が次々と発生する。天井から落ちてくるうじ虫。盲導犬に噛み殺される盲目のピアニスト。学校に隠された秘密とはいったい何なのか・・・。

鬼才ダリオ・アルジェントの地位を決定付けたホラー映画の金字塔。宝石のようにきらめく色彩の乱舞と華麗な殺人描写が観るものを圧倒する。

【スタッフ】
監督:ダリオ・アルジェント(『フェノミナ』、『インフェルノ』)
製作総指揮:サルバトーレ・アルジェント(『歓びの毒牙』、『4匹の蝿』)
製作:クラウディオ・アルジェント(『ゾンビ』、『サンタ・サングレ/聖なる血』)
脚本:ダリオ・アルジェント、ダリア・ニコロディ
撮影:ルチアーノ・トヴォリ(『さすらいの二人』、『BARに灯ともる頃』)
音楽:ゴブリン(『ゾンビ』、『デモンズ3』)

【キャスト】
ジェシカ・ハーパー[スージー・バニオン]、ステファニア・カッシーニ[サラ]、ジョーン・ベネット[ブランク夫人]、アリダ・ヴァリ[ミス・タナー]、フラビオ・ブッチ[ダニエル]ウド・キア[フランク・マンデル}、ミゲル・ボゼ[マーク]、ルドルフ・シュンドラー[ミリウス教授]
(配給:合同会社是空=株式会社ハピネット)
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