「デッドプール」のライアン・レーノルズがヒット映画の監督(兼俳優)と共演する。

その人は「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督タイカ・ワイティティー。実は2人は11年の「グリーン・ランタン」でも共演している間柄。
作品はコメディー「フリー・ガイ」Free Guy。監督は「ナイト・ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィー。主人公は、自分がビデオゲームの中の登場人物だと気づいた男。彼は、ゲームデザイナーのアバターの助けを借りて、ゲーム作者がこの世界を消滅させるのを阻止しようとする。TV「キリング・イヴ/Killing Eve」の凄腕暗殺者役で人気のジョディー・カマーが共演。製作は20世紀フォックス他。20年7月3日全米公開。
俳優でもあるワイティティーは、「スター・ウォーズ」の実写版TVシリーズ「ザ・マンダロリアン」The Mandalorian にも声の出演をする。演じるのは、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」に登場した賞金稼ぎドロイド、IG-88の役。同作ではセリフがなかったので、どんな話し方をするのか楽しみ。ワイティティーは、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でも、岩のような質感の巨体コーグをモーション・キャプチャーと声で演じていた。
「ザ・マンダロリアン」は「アイアンマン」のジョン・ファヴローをクリエイターに製作中、19年にディズニー+で配信される。配信開始日は、この4月にシカゴで開催されるスター・ウォーズ・セレブレーションで発表されると見られている。

This article is a sponsored article by
''.