「ダークタワー」のイドリス・エルバがコミックシリーズを映画化する新作のオファーを受けている。

その作品は日本でも3作翻訳が刊行中のデーヴィッド・ピーターセンの同名コミックシリーズ「マウス・ガード」Mouse Guardの映画化。すでに「猿の惑星」シリーズのアンディー・サーキス、「メイズ・ランナー」トーマス・ブロディー・サングスターの出演は決定済み。
 原作コミックは、中世ヨーロッパ的な世界を舞台に、ネズミの騎士たちの活躍をシリアスに描く、ネズミ版「ゲーム・オブ・スローンズ」的作品。全米ではRPG版も発売されている。映画は実写とCGキャラの共演で、キャラクターたちは「猿の惑星」シリーズのようなモーション・キャプチャーで描かれ、特殊効果にはWETAが参加する。監督は「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール。プロデューサーには「猿の惑星」シリーズの監督マット・リーヴスが参加。製作はブーム・スタジオ他。

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