フォードが演じたのはルースターという新キャラクター
6月7日(金)の北米公開に先立って、開催されたLAプレミア。本作の舞台であるニューヨークのビル群や、主人公マックスをはじめとするキャラクターたちで装飾され、『ペット2』一色となった会場には、約2000人もの熱狂的なファンと、マスコミ陣が押しかけ、大盛り上がり。
いよいよイベントがスタートすると、ペットたちが今にも駆け回りそうな芝生をイメージしたグリーンのカーペットに、マックスの声を務めた人気コメディアンのパットン・オズワルトや、本作で新キャラクターの声に抜擢されたティファニー・ハディッシュ、ニック・クロールといった豪華ボイスキャスト陣が登場。
さらに、本作でマックスとって重要な鍵となる新キャラクター”ルースター”の声を務めたハリウッドスター、ハリソン・フォードが現れると、会場のボルテージは最高潮に!
本作で吹替えに初挑戦したというハリソンはアフレコ収録を振り返って、「とっても楽しかったよ。ペットたちがスクリーンで大冒険してくれたおかげで、ほぼ仕事は終わっていたようなもんだからね(笑)」とジョークを飛ばし、実際に身体を張って演じるときとの違いについては、「走って跳んで、転げ落ちて怪我することがないから、そういう意味ではほとんど苦労しなかった。楽しく演じられたんだ」と明かした。
また本シリーズのほかに『怪盗グルー』シリーズや『SING/シング』といった大ヒット作品を生み出し続けているイルミネーション・エンターテイメントについても「彼らは本当に素晴らしい仕事をしていると思うし、そこに関われたことを嬉しく思うよ。吹替えを行うためにこの映画を何度も観ていく中で、どんどん完成していく様がものすごかった。ストーリーに彼らが吹き込む視覚的な精巧さがね」と称賛!
最後に特別に日本のファンへ向けて「『ペット2』は必ず楽しんでもらえる映画だから、絶対映画館に観に来てほしいな!ありがとう!」とメッセージを寄せました!
(C)Universal Studios.