クリント・イーストウッド監督・製作でアトランタ五輪の爆破テロ事件を描く実話映画「リチャード・ジュエルのバラード」The Ballad of Richard Jewell の出演者が決定。

警備員リチャード・ジュエル役は「ブラック・クランズマン」のポール・ウォルター・ハウザー。この役は一時ジョナ・ヒルが演じると噂されたもの。また彼の弁護士役を「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルが演じる。
96年のアトランタ・オリンピックで、警備員リチャード・ジュエルが爆弾を発見して数百人の命を救い、一時は英雄扱いされたが、彼が容疑者だという誤報が流れてバッシングを受けた。後に真犯人が逮捕され、彼の無実が証明されたが、彼は07年に四四歳の若さで心臓発作により死去している。
製作はワーナー・ブラザース、レオナルド・ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイ他。

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