「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のマット・デーモンとベン・アフレックがリドリー・スコット監督の新作で久々に共演する模様。
その作品は『最後の決闘』The Last Duelで、マットとベンは『ある女流作家の罪と罰』でオスカー候補になった脚本家ニコール・ホロフセナーと共同で脚本にも参加し、製作にも加わるという。物語は14世紀のフランスが舞台で、戦争に行って戻った男が彼の妻を襲った友人の行方を追うというもの。二人の役柄は未発表。もともとフォックスが製作するという企画だったがディズニーが受け継ぐかもという噂。
またデーモンは、「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカーシー監督ともタッグを組む。
その新作は「スティルウォーター」Stillwalter 。タイトルはオクラホマの都市の名前。マット演じるオクラホマ出身の昔気質の男性が娘と一緒にマルセイユに旅行するが、娘が殺人容疑で逮捕され、言葉のギャップや文化や法律の違いを乗り越えて娘を救おうとする。その過程で現地の人々と知り合い、これまで知らなかった世界を知るというストーリー。製作はパーティサパント・メディア他。