圧巻の筆力で描かれる原作を絶賛するコメントが続出
1974年の『キャリー』を皮切りに、『シャイニング』(1980年)、『デッドゾーン』(1983年)など、ベストセラー小説が続々と映画化され、全世界、老若男女にその名を知らしめたスティーヴン・キング。72歳を迎えても尚、精力的に新作を発表し続けるキングだが、2019年も映画化作品が目白押し。9月6日に全米公開された『IT /イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』(11月1日日本公開)は、全世界興収1億8,500万ドルを突破する驚異的な大ヒット。そして伝説の最高傑作『シャイニング』の新たな恐怖が解き放たれる『ドクター・スリープ』が、11月29日(金)に日本公開を迎えるのだ。
40年以上作家としてトップを走り続け、数多くのベストセラー小説で世界から愛されるスティーヴン・キング。今回、9月21日に72歳の誕生日を迎えるキングの写真が公開。2013年の「ドクター・スリープ」出版時に撮られた貴重な写真だ。圧巻の筆力で描かれる最新の映画化作品となる原作に、SNSには読者から絶賛のコメントが続々到着している。「後半、息をもつかせぬ展開であっという間に読めてしまった!」「ドクター・スリープおもしろすぎてやばいー。明日朝早いのに寝たくないわ。」「クライマックスはやはり一気読み!」「ちょっとだけ、と思って読み始めたらアッという間に80ページ。スティーヴン・キング小説巧過ぎ。」
といった、あまりの面白さに一気読みしてしまったという声や、「キングらしい仔細な描写で『シャイニング』の登場人物たちのその後を知る至福を味わえる」「あのダニーが…というのは最初ショックだったが、シャイニング同様に最後は愛で包まれた物語。キング、続編を出してくれてありがとう!」「『シャイニング』のファンへのボーナストラック的側面もありつつ、久々の純キング」という、「シャイニング」のファンからの声も。さらに「キング先生の傑作がまたひとつ誕生した。そしてキング先生の傑作がひとつ、完璧に幕を閉じた。」「読んでいて本当に気持ちいい。物語の快感ってこれだ。意識が吹っ飛ぶくらいの楽しさ。」「面白い! 面白いよ、キングさん!」などの、まさにキングにふさわしい絶賛コメントが続々。「『ドクター・スリープ』の監督はマイク・フラナガンなんだ!同監督作の『オキュラス怨霊鏡』が大好きなので期待してしまう。」と、映画化に期待するレビューも。
同時解禁された映像は、『ドクター・スリープ』が描く新たな恐怖を凝縮した特別編。呪われたホテルの廊下に現れる双子の姉妹、ドアの亀裂から顔を出す成長したダニー、謎のメッセージREDRUM、特別な力で物語の鍵を握る少女アブラ、謎の集団が登場する。突然宙に浮くアブラ、そして、壁に押しつけられたダニーにいくつもの手が迫る。すべてが謎に包まれながらも、世界を恐怖に陥れた『シャイニング』の痕跡が“新たな恐怖”の到来を予感させる。
呪われたホテルの惨劇から40年、ユアン・マクレガーが演じる成長したダニーの周りで、不可解な児童連続殺人事件が起きる。事件の鍵を握る少女アブラとともに、事件を追い辿り着いたのは、『シャイニング』の呪われたホテルだった・・・キングの歴史に“新たな恐怖”を刻む『ドクター・スリープ』は、11月29日(金)に公開される。
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