「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライヴァーが、「ゲティ家の身代金」のリドリー・スコット監督の歴史映画「最後の決闘裁判」への出演をオファーされている。
14世紀の史実を元に、騎士とその妻、従僕の不倫を裁く、決闘裁判を描く作品。出演予定だった「ジャスティス・リーグ」のベン・アフレックがスケジュールのため降板し、その役をアダムが打診されている。
すでに「ダウンサイズ」のマット・デーモン、TV「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディー・カマーの出演は決定済み。ベンとマットは脚本にも参加している。製作はディズニー・ピクチャーズ、20世紀フォックス。
その降板したベン・アフレックが、竜巻映画「大地への落下」Falling to Earth に主演する。
監督は未定。脚本は「イーグル・アイ」のヒラリー・サイツ。原作は13年のケート・サウスウッドの同名小説。1925年、イリノイ州を襲って甚大な被害をもたらした竜巻の後、被害のなかったある一家が、周囲の人々に憎まれるようになっていくさまを描く。製作はベンとマット・デーモンの会社パール・ストリート・フィルムズ他。