1993年に始まり、日本での開催は今年2020年で28回目となるフランス映画祭。今回も6月に横浜にて開催することが決定した。
映画祭のキービジュアルも決定
昨年は、フランスの名匠クロード・ルルーシュ監督がフランス代表団・団長に就任し、フランス映画の最新作15作品(+1短編)を上映。大人気俳優のヴァンサン・ラコストや奇才ミッシェル・オスロ監督ら総勢18名のフランス人ゲストが来日し、サイン会やマスタークラス等を通じて日本のファンとの交流を深めた。また、フェスティバル・ミューズには女優の中谷美紀が就任し、会見にて流暢なフランス語を披露するなど、華やかに盛り上がった。
今年もフランスの豪華映画人の来日、各種交流イベントを予定。ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭後に国内最速でフランス映画の最新作をお届け。開催に先駆け、映画祭のキービジュアルも決定。ブルーを基調とした、夜明けのパリの街全体を映画館に見立てた夢のようなビジュアルが完成した。
作品ラインアップ情報は4月下旬より解禁予定。横浜の中心で熱く盛り上がるフランス映画祭2020 横浜をお楽しみに!
「フランス映画祭2020 横浜」:Festival du film français au Japon 2020
2020年6月25日(木)~6月28日(日) 全4日間みなとみらい21地区を中心に開催
①フランス映画最新作の上映(14作品)②関連事業(サイドイベント)の実施、オープニング・セレモニー、マスタークラス、サイン会など