「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のジョージ・ミラー監督の次回作は「切望の3000年」Three Thousand Years of Longing になる。
脚本も監督自身が執筆。主演は「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のイドリス・エルバと「サスペリア」のティルダ・スウィントン。
これまで内容は未発表だったが、制作会社が少しだけあらすじを発表。孤独な英国人女性が生活を変えたいと考えてイスタンブールに旅行に出かけ、3000年に渡って魔神を閉じ込めていたビンを拾う。魔神は彼女にビンから出してくれたら3つの願いを叶えると言う、というストーリーになるという。
ミラー監督は本作をラブ・ストーリーだと語っている。またイドリス・エルバが新型コロナ・ウイルスに感染したため、製作スタートの時期などはいまのところ不明。製作はフィルムネーション・エンターテインメント他。