「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが2020年3月24日、バーテンダーたちへの支援のための寄付をツイッターで呼び掛けた。

現在アメリカ各地では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食店が休業になり、バーテンダーたちが経済的に困窮している。そこでライアンが、自分が共同オーナーになっているジンのブランド、アビエーション・ジンの収益の一部を、バーテンダー組合に寄付することを発表したもの。

彼がジンのグラスを掲げた画像に「5月1日までにアビエーションのサイトでオンライン販売したジンの収益の30%を、あなたからバーテンダーたちへのチップとして寄付するよ。ちなみに、彼らは君たちに会えなくて寂しがってる」というコメントと、アビエーションの販売サイトへのリンクをつけている。

ちなみにライアンと妻ブレイク・ライブリーは、先日も、このウィルス感染への支援のため、カナダの食糧支援団体に100万ドルを寄付している。

画像: Ryan Reynolds on Twitter twitter.com

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ウィルスをめぐっては、このようにレイノルズ&ブレイク夫妻や、ジャスティン・ティンバーレイクなどハリウッドの人気者たちが寄付活動をしているが、アーノルド・シュワルツェネッガーも寄付を表明。医療品救援物資のために 100万ドルを寄付した。

これは医療品やマスクなどを病院に供給するためのフロントライン・レスポンダーズ基金に行われたもの。彼はこの基金のインスタグラムに「これは、病院の最前線で戦っている真のアクション・ヒーローたちを守るためのシンプルな方法です。その一部になれることを誇りに思います」というメッセージを書き込んでいる。

Arnold Schwarzenegger on Instagram: “I never believed in sitting on the couch and complaining about how bad things are, I always believed we should all do our part to make…”

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