「ゲティ家の身代金」のリドリー・スコットが、ピューリッツァー賞受賞作家ローレンス・ライトのパンデミック小説『10月の終わり』The End of October の映像化作を取得し、プロデュースを手掛ける。

スコット自身がこれを監督する可能性もあるという。
作品は映画またはTVミニシリーズになる予定。原作小説は、アメリカの細菌学者がWHOに派遣され、インドネシアで発生した感染力が強く、致死性の高いウイルスを調べていくというもの。製作はスコット・フリー・プロダクションズ他。

ただスコット監督はサラ・ゲイ・フォーデンの2001年の実話小説『ザ・ハウス・オブ・グッチ』を原作に、イタリアの有名ブランド、グッチの経営者一族の実権を巡るお家騒動と、1995年に創業者の孫マウリツィオ・グッチが暗殺された事件を描く『グッチ』Gucciも準備中でレディー・ガガに出演をオファーしているニュースが出たばかり。

さらに現在マット・デイモン、アダム・ドライバー共演の『ラスト・デュエル』The Last Duel の撮影が、新型コロナウィルスのために中断されているところだが、どういう展開になるか注目。

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