「007」シリーズのレーフ・ファインズが、「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールの児童小説を映画化する「マチルダ」Matilda に出演する。
彼は鬼校長ミス・トランチブルを演じるがこの役は女性。ファインズが女性の役を演じるのか、役が男性に変るのか不明。監督は「パレードへようこそ」のマシュー・ウォーチャス。
原作はロアルド・ダールの「マチルダは小さな天才」。天才的な頭脳を持つが、両親には間抜け扱いされている6歳のマチルダが、小学校に入学し、生徒たちを支配する校長ミス・トランチブルに立ち向かう。
この原作は96年にダニー・デヴィートの監督兼出演で映画化されている。この時はマチルダをマーラ・ウィルソン、ミス・トランチブルをパム・フェリスが演じた。
製作はネットフリックス、ソニー、ワーキング・タイトル他。