レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督で、フランクリン・ルーズベルト大統領を描く伝記映画「ルーズベルト」 Roosevelt に新たに参加する脚本家が決定した。
「ファンタスティック・フォー」「クロニクル」の監督でもあるジョッシュ・トランクがリライトする。トランクは、トム・ハーディー主演でアル・カポネを描く新作「カポネ」Capone の監督・脚本を手掛けており、こちらは完成して本年2020年5月12日全米公開予定だった。「ルーズベルト」の初稿は、これが初脚本となるスコット・ブルームが書いていた。
ルーズベルト大統領は、世界恐慌~第二次世界大戦時代のアメリカ大統領。どのような切り口で映画化されるのかは未発表。製作はパラマウント・ピクチャーズ他。
ちなみにレオとスコセッシはこの作品の前にも1920年代を舞台にした犯罪ドラマ「フラワームーンの殺人者たち」Killers of the Flower Moonという作品の撮影が控えている。こちらはロバート・デニーロも共演。2021年の全米公開が予定されている。